開校してから約1か月半。

入学してすぐに始める問題集「ホップ」がもうすぐ終わりそうな子、
「ステップ」のむずかしい10の繰り上がり・繰り下がりの問題に悪戦苦闘する子、
「ジャンプ」で二桁の見取算に必死に挑戦する子など…

各々が新しい問題、課題に一生懸命取り組んでいます＾＾

さて。
そんなホップ・ステップ・ジャンプの冊子が終われば、早速9・10級の問題練習へと入っていきます。

9・10級の試験は【見取算】と【かけ算】の2科目。
1科目10分で、合格点は60点（【見取算】10問中6問以上正解、【かけ算】20問中12問以上正解）となります。

といっても、
9・10級の見取算は、ジャンプの最後に出てくる問題とほぼ同じ難易度です。

ジャンプの問題まで、しっかり基礎固めが出来ていれば、9・10級の問題にスムーズに取り掛かれます。

また、
9・10級のかけ算は、かけ算九九を覚えているか否かがキーになります。
あとは、先生が教える”指押さえ”をしっかり理解できれば、正解に確実にたどり着けます。

（そのため、見取算よりかけ算の方が、楽しいと感じる生徒が多いです。）

先週から9・10級の練習問題に入り始めた生徒も、制限時間内でしっかり合格点を取っています◎

通っている頻度や年齢、性格なども考慮しつつ、
各々にスモールステップ・スモールゴールを作り、生徒自身がやる気になる働きかけを意識していく。

その一つとして試験に挑戦する、挑戦しようという意欲も刺激していきたいと思っています＾＾

nakazawa