二学期がスタートしたところも多いかと思います。

そして本日は防災の日ですね。
なぜこの日が防災の日かといいますと、今から103年前、
1923年9月1日に発生した関東大震災に由来します。
当時、関東平野(南関東)を中心にマグニチュード8前後、
都内で震度6を記録した大地震は死者・行方不明者10万5千人以上という
甚大な被害が生じた震災でした。
マグニチュードというのは地震そのもののエネルギーのことを指します。
マグニチュードの単位が1増えると、エネルギー量としては約32倍増します。
マグニチュード6から7に増えるとそのエネルギー量は32倍、
マグニチュード6から8に増えると32の二乗で1,024倍に増えます。
マグニチュード7で大地震、8以上で巨大地震と区別されています。
日本国内での観測史上最大のマグニチュードを記録したのは
2011年3月11日の東日本大震災でマグニチュード9.0でした。
一方震度というのは今いるエリアでの揺れの大きさを表します。
各地点にある計測震度計によって気象庁から発表されます。
最大震度は7までと設定されており
人の体感(揺れを感じるか↔︎立っていられるか↔︎揺れに翻弄されるほどか)
屋内の状況(電球が揺れる↔︎物が倒れる↔︎家具が激しく揺れる、倒れる)
屋外の状況(電線が揺れる↔︎電柱が揺れる↔︎壁が破損する)
などの指標になります。

(参考・https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/shindo/index.html)
そんなわけで都内では今週防災訓練を実施するところがたくさんあります。
余談ですが我が家の乗り物大好きキッズは防災訓練に出動する消防車のニュースに大興奮しております。
さて、ここまででいろんな数値が出てきましたね。
たとえば10万5千人とは、どれほどの規模でしょうか?
中野区の人口が35万6,666人です。(2026/8/1時点)
中野区の人口の3割近くの数字に当たります。

次にマグニチュードが1上がると32倍になるというこの数値。
32倍。馴染みないですね。
例えば学校のクラスが30人前後として
自分の分の給食1人分、クラス全体の分がその30倍前後というイメージ。
マグニチュードが2あがると32×32=1,024倍、
これはたとえば
学校の給食で出る牛乳200mlを1とすると
その1,000倍の200リットルはだいたいお風呂を沸かす時の湯量。
…飲みきれないですね。
あるいは32倍とは2の5乗、
倍の倍の倍の倍の倍が32(マグニチュード1増えた時倍増エネルギー量)
そこからさらに倍の倍の倍の倍の倍が1,024(マグニチュード2増えた時の増量エネルギー)
倍倍FIGHTの1サビで出てくる倍は8個なのでそれより多い…!
世の中にはいろんな数値と単位が溢れていますが
規模感がどれくらいのものか、
「すごく大きい数字」というのが果たしてどんな大きさなのか。
イメージしづらい数字は
イメージしやすい数値や単位に置き換えてみると
理解度がグンとあがります。

数字に苦手意識を持つ前に
その数字ってどんな大きさなのか身近なものと比較して
なんとなくの大きさのイメージが掴めると
馴染みを持つことができるかもしれません。
栗崎
