こんにちは、エビフライには醤油&マヨネーズをつける栗崎です。
だいぶ秋も深まってきました。
インフルエンザの予防接種の季節ですね。
子供の頃から注射が苦手でした。
ただ、血管がとても見つけやすいタイプらしくて、看護系に進んだ友人から
「あなたがもし医療系に進んでいたら、いろんな人から
注射の練習台になってほしいと声をかけられるモテモテ血管の持ち主」
そう褒めそやされる程でした。
ところで注射される時、どうやり過ごしていますか?
「何も考えずに力を抜いて遠くを眺めればいい」
という最適解のアドバイスもいただいたのですが
思考が賑やかな学生時代においてはなかなか難しく。
当初は「好きな食べ物のことを思い浮かべていたらすぐ終わるよ」
と言われケーキを頭に思い浮かべたりしていたのですが
逆に好きな食べ物を見る=注射の瞬間 という悲しい連想をすることになりやめました。
そんな時に出会った思考の飛ばし方が、
2の累乗をひたすら計算していく事でした。
突然何を勧めてるんだ!?と思うかもしれませんが、
注射が苦手な方ぜひ一度試してみてください。
診察室に入って腕を出したあたりから頭の中で
2、4、8、16、…… 10乗あたりで全部終わってます。
初めて実践してみた時は本当にいつ刺されたかも意識しないくらいだったので
感動して友達にも勧めてみました。
「そろばんやってるなら15乗までいかないと」
お医者さんの手腕が良いのでそこまで辿り着けないんだよ、と言い訳します。
栗崎