先生の解き方を模倣しよう!

こんにちは、近ごろは家を出た途端に雨が降り出す栗崎です。

秋雨前線で不安定な天気の日々が続きますね。

急に雨雲が発生してサーっと雨が降ってもう止んでる、

みたいな天気で折り畳み傘が手放せないです。

布団をガッツリ干せる日が恋しいです。

天気

 

さて、先日、塾の保護者会で面白い話を聞きました。

「算数の解き方、丸暗記ってダメですか?」

という質問が出ました。それに対して

「むしろそれが出来ていればオッケーです」との回答。

 

算数っていろんな解き方がありますよね。

たくさんの解き方の中でどれが一番スムーズか

自分の中で理解しやすいかなどなどを

取捨選択していくのが勉強、と言われますが

たとえば中学受験ではたくさんの解き方ができりよりも

限られた時間でより多くの正解を出すことが求められます。

 

まだXや代数を習う前の小学生が持ち得る武器で

最大限スマートに解く解法を先生は知っています。

連綿と続く受験算数を解いたり問題を作る側になったりしてきた

その道のプロが自信を持って進める解き方は当然最適解。

そのやり方を丸暗記でいいので

そっくりそのまま再現して解けたなら良いです! と。

あとはその解き方を忘れないよう反復して何度も自分で解き直す、

その際に先生がやった解き方と違えなければ大丈夫!と。

ここで重要なのは

先生が手を動かした通りに自分も手を動かすこと

先生が面積図を書いた、線分図を書いた、

問題の整理のためにメモを書いた

そういった過程を

「省略できそうだったから」「頭の中で描いたから」省きました、をやるのはNG。

大事なのは先生と全く同じに手を動かすこと、だそうです。

省略できそうだね、

でも先生が省略しないのはなんでだろう。

そこが肝だからだよ。

だから自分でやる時も勝手に省略しちゃ駄目だよ。

とここまで聞いて私の脳内では

そろばんの9〜7級でいう指押さえ

6級の初めに伝える二回読みがしっかり浮かびました。

先生がやった通りに出来ていればバッチリ。

それはその通り。

でもそろばんを弾き慣れてる先生が

省略しないで指押さえ、二回読みをするのは何でだろう。

そこが肝だから

何年もそろばんを教えてきて、

そろばんの教え方を何年も繋いできて、

それでもずっと大事に言われているということは

そこが肝だから。

省略できそうだから省きました、は

もっともっと熟達してから。

最初から手間を省こうとしてはミスにつながります。

急がば回れとはまさにこのことですね。

その道のプロたる先生が

省略しないで手を動かすのは

省略してしまうとミスが生じやすいから。

 

正確に先生の真似をして同じように弾けていれば

定着までが早いです。

端折らず焦らず、教わった通りに指を、手を、動かしてみよう。

それが最適解です。

 

栗崎

 

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