こんにちは^^
週末はあっという間に過ぎ去り、また平日がスタートしましたね!
今週は初めての検定があったり、
私用にはなりますが、前職の一つの締めくくりがあったりと少しバタバタする1週間となりそうです。
今週も頑張ろう!!
さてさて。
今日は【宿題を通じて感じる、子どもたちにとってのご両親の存在】について、
書きたいと思います。
当教室では、基本的には『宿題は出さない』方針となっています。
ただ、自分から宿題やってくる!と言ってくれたときには、補助プリントなり、練習問題の“ふくしゅう”部分を宿題として提示しています。
(それをやってこなかったとしても、注意したり、次の宿題にしたりはしていません。)
ホップ・ステップ・ジャンプの途中には、“ふくしゅう”ページがいくつか存在しているので、その都度、宿題にするか教室で取り組むかを確認しているのですが、そこで生徒のとっても可愛い姿が見れるので、ぜひご両親の皆様に伝えたくなりました(笑)
それは、宿題の話になった際に
「今日はどうしよっか?教室でやる?
それともお母さん(お父さん)にこんなことやってるんだよ!って見せてあげる(教えてあげる)??」
と聞くと、
嬉しそうな顔をしながら、少し考えて「おうちでやる!」と言う生徒がとても多いのです(笑)
※上記の言い方は低学年の生徒の場合が多いです。
高学年になりますと、
・(早く前に進みたいという気持ちから)宿題にできるところは家でする!という子
・(家だと嫌になってしまう、やるのを忘れてしまうから)教室でやっちゃう!という子
など…自分の意思がはっきりしてくるので、それを尊重しています。
そして、次の授業で早速、頑張ってきてくれた宿題を誇らしげに見せてくれます◎
「お母さん(お父さん)に見てもらったの?」と聞くと、
「うん、そろばん教えてあげたの!」
「パパにも教えてあげたよ!」なんて回答が返ってきて、微笑ましくなります^^
みんな、お父さん・お母さんが大好きで、
見てもらいたい、認めてもらいたいと思っていることが、とても伝わってきますし、
同時に、どんなに指導者の言葉より、
お父さん・お母さんからの「頑張ってるね!」「すごいじゃない!」といった誉め言葉、肯定的言葉には、敵わないと感じます。。(笑)
だからこそ、
生徒の頑張り×先生の指導力だけではなく、
子どものよりよい成長のために、ご両親のサポートも不可欠だと感じています。
サポートといっても常に家でも教えてほしい、把握してほしいという意味ではありません。
ちょっとした声がけや時間を計測してあげるだけでも、生徒はやる気を出していきます。
もちろん、皆さんお忙しいと思いますので、
何か相談したいことや疑問を感じた時には、
メールであれ、電話であれ、直接であれ…気軽にご連絡いただけたらと思っています。
(ご両親と先生のコミュニケーションもまた大事なものと思っています。)
nakazawa