こんにちは!
あっという間に金曜日ですね。
昨日はまだ買って1年にも満たないパソコンに、
お味噌汁をかけてしまい、
かなりショッキングな1日でした。。(笑)
その後、クリック部分以外は復旧??したのですが汗、
(早急にデータをbackup!!!)
修理に出そうか、
(かなり有料になりそうなので(笑))
このまま使い続けようか迷っています(^^;
自分の不注意っぷりに、辟易としてしまいます。。
*
さてさて。
気を取り直しまして。。(笑)!
今日は朝から本部研修に行ってきました。
定期的に開催されている本部主催に研修。
内容も充実していますし、
本部の社員さんや他の加盟校さんと話せる場でもあるので、
自己研鑽なども含め、参加できる時はするようにしています。
今回は、9~6級の指導法についてでした。
自分の指導の仕方が、
ズレてしまっていないか、
また新たな気づきや
実務から感じる悩みなどの解決策の模索なども目的に、
今回の講義に参加。
改めて学んだことももちろんありますが、
やはり話の中で、
何度も出てきた言葉は【指おさえ】。
9級以降、必ず伝えている指導内容の一つです。
・どこに答えを置くか、
・どこから引いていくか、
を、判断する上で、とても大事にしているものです。
この【指おさえ】を疎かにしていると、
進んで7級、6級、5級と級が進んでいったとき…。
・次はどこに答えを置かないといけないのか、
・どこに引きすぎた数字を戻していいのか(還元算)
などが分からなくなってしまいます。
更に4級になると、
わり算で還元算をしないよう、指導していきますので、
暗算である程度、
答えを確定する作業(確商)も加わるため、
より一層、どこから答えを引いていくのかを
正確に判断することが求められます。
・そんな作業面倒だから、
・そんなこと分かっているから、
と指おさえを疎かにして、その後、苦労するのは生徒本人。
そして、結果的に、
間違いやすくなってしまい、
それが原因となり、
やる気をなくすことにもなりかねません。
級が進んでいる生徒ほど、
指おさえを丁寧に、確実に行いつつ、
スピードアップさせています。
改めて、
指おさえの重要性を感じた本日。
耳タコと思われても?!
継続して、工夫して、
生徒たちに届くよう、響くよう、
伝え続けていこうと思った次第です。
nakazawa