道具を大事に扱うこと。

おはようございます^^

あっという間に金曜日。

そして日曜日は、年に1度のオーナーズミーティング。
(昨年のオーナーズミーティングの記事はこちら

石戸会長、沼田社長はじめ、
加盟校のオーナーさま、直営校の先生方と一堂に会し、
お話できる機会は貴重ですし、刺激のある楽しい時間でもあります。

昨年頂いた可愛いしろっくまくん饅頭(笑)!

さてさて!

今日は、たまたまSNSを読んでいて、目にとまった内容について。
シェアさせていただけたらと思います。

野球のスーパーヒーロー、
イチローに子どもが質問をしました。

『イチローみたいになるにはどうすればいいのか?』

イチローの答えました。

『一流の野球選手になるにはいろんな方法があるけれど、
自分がやってきたことで、君にも、誰にでも出来ることがひとつある。
それはグローブや靴などの野球の道具を必ず自分で手入れして、大切に扱うこと

別の記事にも同様の内容が掲載されていました。

バットの木は 自然が何十年も掛けて育てています。
僕のバットはこの自然の木から手作りで作られています。

グローブも手作りの製品です。
一度バットを投げた時、 非常に嫌な気持ちになりました。

自然を大切にし、
作ってくれた人の気持ちを考えて
僕はバットを投げることも地面に叩きつけることもしません。

プロとして道具を大事に扱うのは当然のことです。

またもイチローの記事を引用しちゃいましたが…(笑)

・不注意にそろばんを落としてしまっていませんか?

・休憩中そろばんを遊びに使っていませんか?
(それでそろばんを床に落としたり、壁にぶつけてしまう生徒が時々います。)

昔から物には魂が宿るなどと言われていますよね。
古臭い考え方と思う方もいるかもしれませんが、

そろばんで言えば、そろばんを雑に扱うことで、
・珠の動きが悪くなったり、
・ワンタッチボタンが壊れたりすることがあります。

自身のそろばんのスキルを伸ばす上で障壁にもなりかねません。
変な弾きやクセを作る可能性だってあります。

私が使っているそろばんは、小学校低学年の頃に頂いた物です。
ぶんちんは入学当初なので、年長の頃から使い続けています。

もう何十年もこのそろばんを使っているので、

別のそろばんを使うと、
・珠の動きにおいても、
・珠の色についても、
・定位点の位置についても…
どうしても違和感があります。(笑)

私にとってはかけがえのない大事な道具。

子どもたちにもそうした【道具の大切さ】を伝えていけたらと思っています。

nakazawa

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