こんにちは!
8月も残すところ、あとわずかですね。
まだ夏休み中の生徒は、
学校の宿題終わったのかな(笑)?
学校の宿題は終わっても、
塾の宿題が山積み…!なんて話もチラホラ…><
私が小学校の頃とは、当たり前ですが、
だいぶ違うなぁとしみじみ思います。
(田舎育ちなので、尚更ですね(笑))
⋆
さて。当教室では、
明後日、8月30日(日)が検定日
となります。
お盆休暇もあり、
いつもより少ない受験者数ではありますが、
しっかり合格できるよう、頑張りましょうね^^
⋆
さてさて。
先日のことですが、
親御さんの存在って、やっぱり偉大…!
と思ったお話を、今日は書きたいと思います。
小学1年生で教室に通うAくん。
昨年末に入塾してくれて、
現在9級を練習中なのですが、
見取算はもうばっちり!
時間的にも点数的にも検定にいける状況です。
ただ、もう一つの種目…
かけ算(かけ算九九)で足踏みしている状況です。
・そろばんでかけ算九九を作る作り方や
・簡単な問題にマークをつけて進めてみたり、
・5の段や9の段の覚え方を教えてみたり、
するのですが、
【関連ブログ】
・目からウロコ!かけ算九九の【9の段】を簡単に覚える方法♪
・かけ算九九は1~5の段までマスターできれば、8割カバーできる!
こだわりや意思もしっかりしていて、
なかなか一筋縄でいかないトコロ・・・。
簡単な問題をマークすると、それ以外は、
「もうこれ以上は、かけ算は嫌だ~」
と話すことも少なくありません。
そうした日が続いていたので、
親御さんに今の進捗(Aくんの頑張りと課題)を
共有させてもらっていました。
⋆
そんなある日。
いつもなら、
かけ算の問題にマークを一緒にして、
その部分から進めていくのですが、
今日はそれをせず、
1問目から黙々と解くAくん。
こちらから何も言わずとも、全部やる勢い!
「Aくん、今日1問目から全部頑張るの?」と聞くと、
問題を解きながら、「うん」と頷きます。
「自分からやろうとするの、えらいなぁ!
お母さんから何か言われたの?」
と聞くと、
「今日ね、頑張ったらお迎えに来てくれるんだって!」
・・・!!!!
いつも一人で帰るAくんにとって、
今日はお母さんがお迎えに来てくれる。
それが、Aくんにとっては、
とてつもないご褒美であること。
ひしひしと伝わってきました。
⋆
授業が終わって、お母さんを見つけると
「今日、頑張って暗算チャレンジ5もらったよ!!」
と大きな声で報告するAくん(笑)
とっても嬉しそうで、微笑ましかったですし、
やっぱり親御さんの存在って計り知れない・・・!
と思いました。
・お母さんが喜んでくれたり、
・お父さんが褒めてくれたり、
・周囲の家族が驚いてくれたり…。
それが子どもたちにとっては、
本当に本当に嬉しいもの。
メンタル面のとてつもないご褒美になります。
⋆
そろばん力・暗算力だけではなく、
そうしたメンタル面のご褒美も
子どもたちにプレゼントできるよう、
私(指導者)としては、
生徒たちの授業の様子や日々頑張り、
小さなことでも成長したこと・できたことを
(そして時には課題やサポートいただきたいことを)
適宜、具体的に伝えていきたい、
と改めて思ったのでした。
それでは^^