こんにちは!
今日は気持ちのいい青空ですね^^
先週末は、次男のお食い初め&
(遅ればせながら)お宮参りに参拝しました。
↓長男もお食い初めをしたいようで、
次男に食べさせてくれました(笑)
今のところ、弟が大好きな長男です^^
⋆
さてさて。
今日は、【生徒のやる気を引き出す、ギリギリ合格ラインの設定】について、
お話したいと思います。
検定にめでたく合格し、
次の級の新たな内容を習得、
早速、計測に入る時…!
かけ算・わり算 各20問、
見取算10問という問題量に
「絶対終わらないよ~」
「こんなに出来るかなぁ…」と、
弱気になる生徒が、時々います。
新しい級は、今まで練習してきた級の中で一番難しいもの。
始めは難しく感じて、計測自体を躊躇うことも。。。
⋆
そんな時、私は、
【ギリギリ合格ライン】と称して笑、
目標設定を行います。
具体的には、
7級以下の場合でしたら
・かけ算、わり算:12問目
・見取算:6問目に
6級以上(3級以下)の場合なら、
・かけ算、わり算:14問目
・見取算:7問目に
☆マークをつけて、
「ここまでいけて、全部正解だったら、もう合格ラインだよ!
まずはここまで行けるように頑張ろ~!」
と働きかけを行います。
(主に下級の生徒に、
自分に合った目標設定をする大切さを知ってほしく、
ライン設定しています。)
もちろん、生徒の理解度やペースによって、
もう少し低いバーを設定することもあります。
(問題数の半分程など。)
⋆
面白いもので、漠然と
「さぁ!かけ算頑張るよ!」と言われると、
「え~計るの?出来るかなぁ…!?」と、躊躇う生徒も、
「よし!まずはギリギリ合格ラインの12問目指そう!」
と言われると、半分出来たら目標(ゴール)が見えるからか、
俄然やる気を高め、
12問目標の予定が、15問…18問…と出来て、
達成感を感じていたり、
嬉しそうにしていたり場合が少なくありません。
スモールステップは、
子どものやる気を高める、
継続的にやる気を維持する上で、
とても重要だと感じています。
もちろん、その目標設定も、
生徒の進捗や性格、理解度に合わせて、
微調整していくことが大切ですよね。
お金で買うことができない【やる気】
そのやる気が、
成果や成長に大きく影響すると、
痛感しているからこそ、
生徒個々のモチベーションアップを
日々模索している私です。
それでは^^
nakazawa