こんにちは!
今日は祝日ですね。
コロナの感染者数もだいぶ落ち着き、
お出かけしている方も少なくないのではないでしょうか^^
私はこれから息子を連れて、
マンションのお友達と遊ぶ予定です♪
さて。
我が家の次男坊は、
先月末で、生後3ヶ月となりました。
日々バタバタしていて、
あれ?まだ3ヶ月だっけ!?というのが
正直なところですが…(笑)、最近は目が合うとニコニコ^^
本当によく笑ってくれます。
また、「あう~」「はう~」といった、
おしゃべり?も増え、
疲れていても、寝不足でも、
この笑顔を見たり、声を聞いたりすると、
本当に癒されます(笑)
首もだいぶしっかりしてきました◎
その一方で、
抱っこではすやすや寝ていても、
ベッドにおくと、
20分(よくて半時間)くらいで泣き出す、
を本当に(!)1日中繰り返していて、
ほとんど抱っこ紐状態。。。
仕事をしようと、
おんぶをしたまま座ると、
これまた気づいて、
ふにゅふにゅ言い出すので^^;
スタンディングデスクを買おうか悩み中です笑
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さてさて。
今日は、【桁揃いの見取算の、間違いあるある】について、
書きたいと思います。
当教室が加盟する全国珠算連盟の検定問題は、
桁が不揃いの見取算となっておりますが、
日本珠算連盟や、競技大会の問題によっては、
桁が揃った見取算が出題されます。
(日珠連も昔は不揃いの見取算だったかと思います。)
以前、桁が不揃いの見取算は、
桁ズレが発生しやすく、難しいと書きましたが、
(【関連記事】見取算…桁不揃いは、実はとっても難しいのです。)
桁揃いは桁揃いなりの、
違った難しさ・間違いやすさがあります(笑)
それは「今、何口目を弾いているのか、分からなくなってしまうこと】!
以前、珠算1級で全国連および日珠連ともに
合格した生徒がおりますが、
時々、出た答えと実際の答えで、
「??」という差分の間違いをしていることがありました。
よくよくチェックしてみると、
途中から、口数がズレて計算してしまっていたのです。
例えば、
3口目を解いているのに、
途中から4口目を解いてしまっている、
といった具合です。
(計算した答えと実際の答えの差分を出すと、
何口目で口数ズレしたのかが分かります。)
生徒曰く、
「全部同じ桁だから、どこを弾いているのか一瞬分からなくなる」
とのことでした。
確かに、ずっと同じ桁が続いていると、
無意識に口数ズレが起きてしまうことがあるのかもしれません。
特に、珠算1級ほどになると10桁など桁数も大きくなるため、
そろばんの実力はもちろんのこと、相当の集中力が必要となります。
そうした口数ズレを防ぐためには、
☑ そろばんを少しずつ、
下にずらすことを徹底するのはもちろんのこと
☑ 次の問題がしっかり見えるのは、
今弾いている問題の、
最後の下3桁くらいを弾いている時にすると、
間違いにくくなるかと思います。
(例:3口目を弾いていたら、
途中までは4口目はそれほど見えない/
数字の上半分くらいが見える場所にそろばんを配置。
最後の下3桁を弾くタイミングで、
4口目がしっかり見えるよう、そろばんをずらす)
また、
☑ 今弾いている数字をしっかり把握できたら
あれ?となった時でも、「28万だったからこの口数だな」と、
すぐに確認ができるかと思います。
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見取算は試験にしろ、競技大会にしろ、
1問あたりの点数が高く、
また直しにも時間を要するため、
影響が大きい種目だと感じています。
見取算で間違いが多い生徒は、
一旦スピードを落とし、正確に置けるよう調整する。
10問おいて50点よりも、
7問おいて60点の方が、
その後の点数アップに繋がりやすいです。
小さな工夫や改善を積み上げていきましょうね!
nakazawa