子どものやる気を引き出す、【ギリギリ合格ライン】の設定。

こんにちは!

今日は気持ちのいい青空ですね^^

先週末は、次男のお食い初め&
(遅ればせながら)お宮参りに参拝しました。

↓長男もお食い初めをしたいようで、
次男に食べさせてくれました(笑)

今のところ、弟が大好きな長男です^^

さてさて。

今日は、【生徒のやる気を引き出す、ギリギリ合格ラインの設定】について、
お話したいと思います。

検定にめでたく合格し、
次の級の新たな内容を習得、
早速、計測に入る時…!

かけ算・わり算 各20問、
見取算10問という問題量に
「絶対終わらないよ~」
「こんなに出来るかなぁ…」と、
弱気になる生徒が、時々います。

新しい級は、今まで練習してきた級の中で一番難しいもの。
始めは難しく感じて、計測自体を躊躇うことも。。。

そんな時、私は、
【ギリギリ合格ライン】と称して笑、
目標設定を行います。

具体的には、
7級以下の場合でしたら
・かけ算、わり算:12問目
・見取算:6問目に

6級以上(3級以下)の場合なら、
・かけ算、わり算:14問目
・見取算:7問目に

☆マークをつけて、
「ここまでいけて、全部正解だったら、もう合格ラインだよ!
まずはここまで行けるように頑張ろ~!」

と働きかけを行います。

(主に下級の生徒に、
自分に合った目標設定をする大切さを知ってほしく、
ライン設定しています。)

もちろん、生徒の理解度やペースによって、
もう少し低いバーを設定することもあります。

(問題数の半分程など。)

面白いもので、漠然と
「さぁ!かけ算頑張るよ!」と言われると、
「え~計るの?出来るかなぁ…!?」と、躊躇う生徒も、

「よし!まずはギリギリ合格ラインの12問目指そう!」
と言われると、半分出来たら目標(ゴール)が見えるからか、
俄然やる気を高め、
12問目標の予定が、15問…18問…と出来て、
達成感を感じていたり、
嬉しそうにしていたり場合が少なくありません。

スモールステップは、
子どものやる気を高める、
継続的にやる気を維持する上で、
とても重要だと感じています。

もちろん、その目標設定も、
生徒の進捗や性格、理解度に合わせて、
微調整していくことが大切ですよね。

お金で買うことができない【やる気】

そのやる気が、
成果や成長に大きく影響すると、
痛感しているからこそ、
生徒個々のモチベーションアップを
日々模索している私です。

それでは^^

nakazawa

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