今日は雑感(笑)…成功者と言われる人の、親との関わり方について思うこと

皆さん、こんにちは^^

あっという間に6月。
今年も折り返し地点(半分)が見えてきて、ビックリします。

後悔せずに、日々を過ごしたいところです(笑)!

先週末ですが、当教室では検定試験がありました。
検定を受けた皆さん、本当にお疲れ様でした^^!

『検定前におうちでちゃんと練習してきたよ』
『わぁ…緊張する!手に汗かいてきた!』など(笑)、
各々が検定試験に対し、
真剣に向き合っている姿が嬉しかったです。

【本番】と【練習】の違いを
そろばんを通じて知ってもらいたい。

緊張することは当たり前という前提で、
その緊張感をどうコントロールするのかを
身をもって学んでほしい・知ってほしい
と思っています。

さてさて。
今日は、先日大学の友人であり、
公文を経営する自営業ママとランチをしたのですが、

その時に話していた、
育児の最終的なゴール(?)について、
お話したいなぁと思います。

これはあくまで私と友人とが話していたもので、
何かの科学的根拠などを踏まえたものではありません。
それでも、なんだか腑に落ちる部分もあって、
今日はシェアしたいと思います。

私も友人も大学では、心理学を専攻していて、
家族心理学や教育心理学などを当時学んでいました。

お互い教育に携わる仕事をしていることもあり、
この日も教室運営のことや、指導について、
教育全般に関する話で盛り上がりましたが、

その中で、
一般的に優秀と言われる大学を卒業している人、
成功しているなぁと思われる人生を歩んでいる人の、
親との関わり方、当時の親の育児法などについて話が進みました。

友人は、大学時代やそれ以前から、
そうした方に対して、
親との関わり方や親の教育方針について、
興味があり、よく話を聞いていたようです。
(私も友人も東大とのインカレサークルに所属していたこともあり、
自然とそうした話を聞く機会も多かったのかもしれません。)

そんな中で、ふと友人が思ったこと。

それは、一般的には、
『自ら学ぶのが楽しくて勉強していた』
『親から勉強しなさいと言われたことがない』
といった回答をする方が多いことは、
想像に難くないかと思いますし、
実際そうした回答が多かったようですが、

一方で、
『親が厳しかった』
『管理をしっかりされていたと思う』
という方もいたようですが、
その人たちの場合でも、
自分の過去を振り返った時に、
それを良かったこととして捉えていること。

そして、
『親から勉強しなさいと言われたことがない』
という方の場合でも、

話を深掘りしていくと実は、
多少、勉強について言われている時があっても、
【今、自分の人生に満足感を持っている人、
自己肯定感が高い人は、
そうした過去を良い側面として、
捉えなおしているのではないか?】
と思ったそうです。

つまり、大人になった時に(振り返った時に)、
自分の人生に納得感を持っている人、
自己肯定感が高い人は、

子供時代に親が厳しく育てあげたとしても、
自主性を重んじて育てあげたとしても、
どちらにしても肯定的に捉える(捉えなおす)のではないか、
ということです。

つまり親の立場として大事なことは、
・厳しく育て上げても、
・優しく育て上げても、
・親が誘導する形でも、
・自主性に任せるでも…

どのやり方を採用し、子供と日々接していくか、
どんな教育観を持って子どもに接するか、
を選ぶことができますが、

それで、
最終的に自分の子供が
自己価値・自己肯定感を高く持ち、
自分で考え、豊かな人生を歩む、
というゴールまで、
しっかり持っていく・一緒に歩んでいく。

その覚悟で、その教育を採用していくことが大事なのではと思ったのです。

おそらくですが、
・本人の意志を大事にしつつ、
・親だからできる工夫を日々行い、
・自己肯定感を高めながら、日々接する、
・そうした環境を与える方が、

強制的に子どもにやらせる、
といったやり方よりも
ゴールにたどり着きやすいのだと思います。

しかし、
厳しい育て方であったり、
ある程度、強制力を含めた育て方であっても、

最終的に本人が自分で考え、豊かな人生を歩める、
自己肯定感を高く保てると思えるのなら…

愛情をもって、
親がしっかりとサポートをしていけるのなら…

そのやり方も子供にとっては、
振り返った時に納得いくものなのかな、
と、思ったのです。

もちろん子育ては悩みがつきものですし、
私も日々この言い方・働きかけの方がいいかな、
どうやったら自らやろうとするかな、など
試行錯誤しながら育児を進めていますが、

親がまずは自分の選択した
やり方に責任をもち、自信をもって、
工夫をしながら、子どもと本気で向き合っていく。

トライアンドエラーしつつ、
愛情をもって育て上げる覚悟を持つ。

子どもが自己価値高く、
自己肯定感を高く、生きていける姿を
しっかりイメージしながら育てていく。

そんな姿勢が大事だなぁと友人と話しながら思ったのでした^^
(つらつらまとまりがなく、読みづらくなってしまいました。。
申し訳ありません💦)

nakazawa

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