そろばんを習う上で、左利きは不利ですか?

こんにちは!中澤です。

昨日は当教室の9月検定でした。

今月は上級検定もあることから、
(珠算4級以下の検定試験は毎月、
珠算3級以上は、2カ月に1回になります。)
多くの生徒が今回受験しました!

検定を受けたみんな、お疲れさま^^
そして、どうか
しっかりと力を出し切れていますように…!
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さて、今日は、
【そろばんを習う上で、左利きは不利?】について、
お話したいと思います。

時々、体験レッスン等で、
『左利きでも大丈夫ですか?』
というご質問を頂きます。

そろばんは、
右手で弾いていくので、
『出来るのかな』『不利になるのかな』
といった不安もあるかと思います。
*

確かに、そろばんの基本は、
大きい桁から入れていきますので、
弾きの動きの流れとしては、左⇒右。

左手で弾くと、
どうしても左手と左腕が
そろばんに被さってしまい、
珠を見えづらくしたり、
弾いた珠を崩してしまう可能性があるため、
基本的には、
左利きの方も右手で弾くよう指導します。
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もちろん、
慣れない利き手とは逆の手で弾きますので、
最初は慣れないことも多いかと思いますが、

練習を繰り返すうちに、
問題なく滑らかにそろばんを弾くようになりますし、

むしろ、
そろばんを弾くのは右手だけど、
答えは左手で書くので、
弾く⇒答えを書くのタイミングが早かったり、

暗算になると、
右手で暗算しながら、
左手で書き始められたりと、
左利きならではのメリットを
上手に生かす生徒も出てきます☺
*

下記の動画は、
左利きの生徒が実際にそろばんを弾く様子です♪

*

左利きの生徒でも、
問題なく珠算・暗算1級を
合格している生徒もいますし、
【不利と思い込んで、やる前に諦めない】
【メリットに目を向けて、努力してほしい】
なと思っています^^
(両手を自由に使いこなせるなんて、カッコいい✨)

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