こんにちは!中澤です。
ここ数日、あの猛暑から一転、
一気に秋の気候となりましたね。
特に今日はぐぐっと冷え込むようです。
季節の変わり目は体調の変化も出やすいですので、
どうかお気をつけください…!
*
さて、今日は
『たまたまママ友から聞いた、生徒の暗算力のお話』
と題し、お話したいと思います。
学校関係の繋がりで、
最近、知り合いになったお友達。
子どもの学年は異なりますが、
とても穏やか&価値観や好みが似ていて、
お話するのが楽しいのですが、
そんなお話の最中に、
私がそろばん教室をしていることを知り、
たまたま娘さんのお友達である、
Kちゃんのお話が出てきました。
「Kちゃん、もしかして
中澤さんのそろばん教室に通ってる?」
「Kちゃん、うちの子どもから
すごく計算が早い!って聞いているんですよ~!」
と思いがけず、生徒の褒め話を伺うことに!
(第三者の方から、そうしたお話を聞くと、
とても嬉しくなるものです*^^*)
*
Kちゃんは、小1から週1ペースで、
5年以上通ってくれている生徒。
週1回の通塾ですので、
決して進級がとても早い、
というわけではありませんが、
授業中、
おしゃべりや休憩をすることなく、
コツコツと真面目に取り組む生徒で、
(受験生になった今でも、
そろばんを辞めたくないと、
コツコツ頑張ってくれています。泣)
気分の上がり下がりに
任せた練習をすることがなく、
やるべきことをやる、
そうした姿勢がKちゃんからは感じ取れます。
*
そろばんで計算力がつくことはもちろんですが、
“練習に対する姿勢”も、
計算力・暗算力をつける上では不可欠。
この1レッスン時間を
濃くに使うのか、薄く使うのか。
もちろん、
レッスン内容を濃くすることにばかり意識をとられ、
・叱って無理やり練習させる、
・有無を言わさずやらせるは、NG。
効果はその時だけで、
その後、生徒に残る想いは、
「イヤ」「もう行きたくない」
「そろばん嫌い」「先生怖い」など、
レッスン内容を濃くするどころか、
結果的に薄くなってしまうこともあります。
だからこそ、
指導者としても、
1レッスン時間を濃くする意識と、
生徒にあった塩梅…
その子に合った声がけ、
その時に合った働きかけ。
それを意識しながら、
試行錯誤しながら、日々指導を行っています。