こんにちは!
中澤です。
新年度がスタートしましたね!
この度は進級・進学、おめでとうございます🌸
お子さまも保護者の皆さまも、
新たなスタートに胸を躍らせると同時に、
少しドキドキする時期かとと思います。
お子さまにとって、
この時期は大きな変化の連続ですが、
安心して授業に取り組めるよう、
全力でサポートしてまいります!
何かご心配な点やご相談がございましたら、
どうぞ遠慮なく、ご連絡ください^^
*
さて、前置きが長くなってしまいましたが、
今日は脳…その中でも前頭前野について、
お話をしたいと思います。
『人間を人間たらしめている』と
言われる脳の司令塔…前頭前野。
前頭前野とは、
高度な認知機能を司る重要な領域で
思考や判断、創造や計画、
自己抑制・コミュニケーションなど、
他の動物にはない精神的活動を司っています。
(そのため人間の場合、
前頭前野は大脳の約30%を占めていますが、
猿では約10%・犬では約7%程度と言われます。)
脳科学の研究者である
東北大学の川島隆太教授は
「読み、書き、計算」が
脳の血流量を増やして脳を鍛えると発表し、
特に
【そろばんは前頭葉の
前頭前野を鍛えるのに有効】
と述べています。
しかも、
【前頭前野を鍛えるには、
難しい計算ではなく、
簡単な計算を何度も繰り返すことが有効だ】とも!
*
特に前頭前野が司る
「自己抑制」については、
指導をする中でも、
子育てをする中でも、
【待つ、我慢する機会が
減っている昨今だからこそ、
意識して身につけたい非認知能力の一つ】
だなぁと感じています。
例えば、
私が小さい頃は
・マンガ雑誌は月1回販売で、
次を読みたくても待たないと読めなかったですし、
・TV番組もCMが終わるのを待ったり、
・電車やバスを10~20分程度待つことは当たり前
・レストラン等でもネット予約などなく、
待つことが多々ありました。
そう、日々の生活の中で
当たり前のように待つ機会がありました。
今は、
Youtubeも録画も、ネット予約も当たり前。
数分後に来る電車に乗り遅れただけでガッカリ…
といったことも少なくないのではないでしょうか。
便利になったことで、
待つ・我慢する機会が自然と減っています。
もちろんストレスが減って、
良いことではありますが、
一方で社会に出ていくと、
目標・目的にためにじっと耐えるとき、
我慢してやり遂げなくてはいけない時が、
(どんな好きなことをしていたとしても)
必ずあります。
人との接し方一つとっても、
この自己抑制が出来るか否かで、
関係性も成功確率も変わってくると思います。
そう、自己抑制は重要な力。
そろばんを通じて、
前頭前野を活性化し、
思考力、想像力、自己抑制など…
子ども達の計算力以外の非認知能力も
また高めていけたらと思っています!