こんにちは!
今週に入り、徐々に学校がスタートしていますね。
7月後半からスタートした、そろランドも昨日が最終回でした。
昨年以上に、たくさんの生徒が参加してくれたそろランド。
今年も男女・年齢問わず、また初めて会ったメンバーでも
みんな仲良く遊んで(騒いで(笑)?)いて、私も嬉しくなりました^^
そろランドでは、授業と授業の間に自由時間(遊び時間)を設けることで、
・夏休みならではのイベントとして盛り上がったり、
・通常授業では会えない生徒と仲良くなったりしているようでした◎
私としても、
授業中はなかなか生徒たちのお話をゆっくり聞けないので、
こうした自由時間の間に一緒に遊んだり、お話を聞くことで生徒たちの様子を知る貴重な機会となりました♪
とはいえ、生徒たちのパワフルさにはあらためてビックリ…(笑)!
そろランド終了後の何とも言えない疲労感に、自分の体力のなさを痛感した次第です^^;
「先生、まだ私は夏休み中だから、明日もやって!」なんて嬉しい言葉も。
またやろうね!
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さてさて。
そんなそろランド終了日は、8月の珠算・暗算検定でした。
(みんな、力をしっかり出し切れていますように…!!!!)
検定級が上がると、必ず障壁として現れる【見取算の壁】…。
どんな生徒も必ず苦戦するといってもいいくらい、見取算は合格点を取りづらくなります。
(私も当時、1級検定の際はこれでもか!というくらい見取算で落ちていました。。)
特に15口となる、7級あたりから少し油断すると、
・1口足しもれた
・引き算の部分を足してしまった…など、間違いやすくなります。
そんな見取算、間違いやすい傾向については以前書きましたが、
(記事はこちら)
その当時の内容に加え、引き算において、
答えが10足りない、といった間違いもチラホラ出てきます。
なぜ答えより、10足りなくなるのか?
その一つの間違い方として、
100から2や3などの”1桁の引き算”をする際に誤って2重で引いてしまう、ということがあります、
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例えば、534-38といった場合。
30は通常通り引くのですが、8引くときに、
「10引いてから2を足す」といった計算…例の計算でいえば、
【正】
➀100の位を4にし、
➁10の位を9にし、
➂1の位を6にする、
⇒496、となるところを、
【誤】
➀100の位を4にし、
➁10の位を9にし、その後再び、
➂10の位からまた1を引いて(=10の位を8にして)
➃1の位を6にする
⇒486、としてしまうことがあるのです。
つまり、
既に10を引いているのですが、
10引いて90にしていることに気づかず、更に10を引いてしまうのです。
こうした間違いは、無意識レベルで指が動くようになった頃…、
集中して問題に没頭している中で発生することが多いように感じます。
引き算で答えが10足りなくなったら、もしかして…?とチェックをするポイントです。
この些細とも思える1つの誤りが、合格を左右することもあります。
気づいたら、すぐに修正!していかなくては、と思っています。
nakazawa