こんばんは^^
今日も暑い1日ですね!
洗濯物がよく乾きます(笑)
今週は暑い日が続くようですので、皆さん体調管理にお気をつけくださいね。
さて。
早速ですが、本日の標題…『後ろから作られて、前から壊れていくもの』
これって何だと思いますか?
・・・
実はこれ、『脳のでき方』のことなのです。
東北大学加齢医学研究所・教授で医者でもある
瀧靖之先生の著書『賢い子に育てる究極のコツ』によれば、
脳は後頭葉からでき始め、側頭葉、頭頂葉、そして最後に前頭葉が出来上がり、
壊れていくときには、逆に前頭葉から始まるそうです。
前頭葉は高次認知機能を有し、
特に前頭葉にある前頭前野には、
「やりたいことを我慢する」
「禁止されたことをしない」ということも含まれるとしています。
生まれてまもなく、目や耳が聞こえるようになり(後頭葉、側頭葉)、
3~5才以降に楽器や運動をすること(側頭葉、頭頂葉)、
8~10才以降に語学やコミュニケ―ション(前頭葉)を
鍛えることが推奨されているからも、頷ける結果ともいえます。
前頭葉は思考や感情の表現、判断をコントロールするため、
人格や理性的な行動、社会性に大きく関ります。
つまり前頭葉が壊れると、
自分の感情や社会関係力がコントロールできなくなってしまうのです。
(ちなみに認知症は前頭葉が壊れることから、起きると言われています。)
それくらい重要な前頭葉。
その前頭葉(特にその中にある前頭前野)をそろばんで活性化できるとされています。
細かい指の動きが前頭葉や脳全体にとてもよい刺激を与えてくれると言われます。
そろばんの良さとして一つ知っていただけたら嬉しく思います^^
nakazawa
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