こんにちは!
関東ではお昼あたりから台風の影響が出てきていますね。
我が家では強風の影響で、ミニトマトのプランターが倒れてきてしまいました。。汗
今日は引き続き外出を控え、体力の有り余っている息子の相手をしたいと思います(笑)
さてさて。
今日は【そろばんで使いやすい定位点とその理由】について、お話したいと思います。
そろばんにはいくつか名称がついていますが、
そのうちの定位点とは、梁(=真ん中を通る棒)にある黒い点のことを指します。
基準となる一の位を定めるものであり、コンマの役割も果たしてくれています。
どの定位点を基準となる1の位にしても問題ありませんが、
中央から一つ右側の定位点が使いやすいかと思います。
(教室ではホップ・ステップ・ジャンプのテキストが終わると、
中央の一つ右側の定位点を基本的には1の位として使うよう、指導しています。)
では、なぜ中央から一つ右側の定位点を推奨しているのか?
それは、そろばんを体の中央に置き、右手でそろばんを弾いていきますが、
その際に一番右手に近く、そろばんを弾きやすい定位点が中央から一つ右側に位置しているからです。
(また桁数が増え、10桁近くの数字を弾くようになると、
1の位が右側にある方が桁数が増えても、左側にゆとりがあり、安心感があります(笑))
いかにスムーズに無駄なく弾けるか。
何度も繰り返し行う動作だからこそ、そうした効率性もとても大切になります。
nakazawa