こんにちは!
今週も気づけば、週末の金曜日。
昨日は息子の保育園へのお誕生日会に参加してきました^^
お誕生日会だけではなく、
その後、子どもたちと一緒に遊んだり、
昼食を一緒に取ることで、
子どもの成長、保育園での様子を
垣間見ることができ、楽しい時間となりました!
そして、そうしたイベントを
毎月企画・実行する先生方には、本当に頭が下がる思いです。
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さてさて。
今日は、【競技大会後に見える効果・生徒の成長】について。
お話したいと思います。
先日のブログでも、
(・第1回大江戸カップ選手権大会が開催されました!)
競技大会の良さは、
・【本番】という場を身をもって経験できる
・大勢の前で入賞する喜び・達成感を味わえる
・自分よりも出来る生徒との出会い、それによる刺激を受ける
・いつもとは違った雰囲気を味わえる
など、たくさんあると書きましたが、
その競技大会の良さを感じることができるのは、何も当日だけではありません。
昨年3月の京浜カップ、そして今回の大江戸カップを通じ、
私が実感していることは、
競技大会はその後の、
➀生徒一人一人の成長と、
➁練習時の大きな原動力になる、ということです。
➀生徒一人一人の成長については、
多くの先生が感じているのではないでしょうか。
当教室でも、
6級に合格したばかりでEクラスに参加した生徒、
7級に合格し、6級のわり算を必死に覚え、
Fクラスで参加した生徒などがいます。
競技大会前は、
競技大会の練習にシフトしているため、
5級や6級の問題集を使うことがないのですが、
競技大会を終え、
5級・6級の練習に戻ると
時間内に問題を解き終わるようになっていたり、
既に合格点を取れるようになっていたりします。
気づかぬうちに力がついていて、生徒本人が驚いていたりします(笑)。
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親御さんの中には、競技大会に参加すると、
いつもの級の練習ができず、
進級が遅れるのでは…と、
心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、
私はむしろ逆だと思っています。
競技大会の問題に触れ、
いつもより難しい問題に挑戦することで、
自ずと力をつけることができると思っています。
上のクラスの生徒と同じ問題を練習し、
互いに点数を知ることで、
もっと点数を取りたいと思う生徒も少なくありません。
子ども達にとって、
【ちょっと難しいこと】【競争すること】は、
大人が思っている以上に大きな成長の原動力になります。
(・そろばんを教えながら思い出した【ヨコミネ式4つのやる気スイッチ】)
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➁練習時の大きな原動力になる、
ということについては、親御さんの方が感じることがあるかもしれません。
今回の競技大会の後も、複数の親御さんから
「競技大会が終わって、練習しなくちゃ!と、すぐに練習に取り掛かっていて驚きました」
「トロフィーの効果ってすごいですね、次も大会に出たい!と言っています」
「次は400点取るんだ!なんて、今から意気込んでいます(笑)」など…
たくさんお話を聞かせていただきました!
生徒からも
「はやく、みるみる(=競技大会の練習問題)やりた~い!」
「いつから大会の練習するの?」
など、言われます(笑)
私も、そろばん指導・スキルを伝えることはもちろんですが、
そろばんを楽しんでくれている様子が何より嬉しかったりします^^
競技大会って大人が思っている以上に
子どもにとって刺激が大きく、記憶にも残るもの。
次の大会も楽しみです♪
nakazawa
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