こんにちは!
中澤です。
気づけば、夏休みももうすぐですね!
教室のイベントも
申し込みは今週末からです^^

(詳細は保護者インフォメーションより♪)
短期レッスンのお申込みも、お待ちしております★
お申込みはこちらより♪
さて、本日は今週末開催の
【全国そろばんコンクール決勝大会】と、
その練習過程の中で、
【メキメキと読上算の力を上げている生徒】について、
お話したいと思います。
今週7月13日(日)に全国珠算連盟主催の、
【第10回そろばんコンクール決勝大会】が開催されます。
チャンピオンクラス・1部~3部の部門に分かれ、
個人総合、読上算、読上暗算、英語読上算、
フラッシュ暗算等の種目にて競います。
今年は、800名近く生徒が参加予定!
ハイレベルな戦いはもちろんのこと、
(【そろばんは頭脳のアスリート競技】
という意味が実感できる場です!)
・生徒たちの大人顔負けの真剣な表情、
・ここだけしか感じられるない緊張感…
・他教室の生徒たちとの関わりなど…
全てが子どもたちにとって、貴重な経験です。
*
今回も当教室からは5名の生徒が参加します^^
今回はチャンピオンクラスに
参加する生徒も出てきており、
それ自体も嬉しい生徒の成長です★
かなりハイレベルで、
厳しい戦いになるかと思いますが、
入賞・優勝目指して、一丸となって挑戦しますよ!
練習(プロセス)も本番も仲間との時間も、
全てを生徒の成長の糧にしたい!
そう思っています。
さて、そんな中、
今まで8桁の読上算でも
ついてくることが難しかった生徒が、
今回の大会練習を通じて、
13桁まで出来るようになった生徒がいるんです(!)。
まだ競技大会のスピードよりは
ゆっくりペースではありますが、
この短期間(しかも急にここ1週間くらい)
での著しい成長にビックリ!
読上算練習が途中から
楽しくなってきたようで、
自宅で読上算の練習動画で、
たくさん練習をしているそう!
(当教室では、自宅でも
練習できるよう、生徒用に
読上種目の練習動画を作っています)
読上算のポイントは、なんといっても桁取り!
★参考ブログ:読上算練習…意識してほしいことは、〇〇〇!
読上算は、
指導者(読み手)の読むペースで
正しく桁を見極めて、
弾いていく必要があるので、
瞬時にそろばんのどの桁に入れていくのか、
それを判断する力が必要です。
そのため1口を最後の1桁まで
正しく入れる事に
フォーカスするよりも
まずは、
すべて入れきれなくても、
1口1口ずつ、桁取りの練習を行う。
そうすることで、
最初の部分(大きな桁の部分)だけでも
答えが合うようになってくる
→嬉しい、楽しい
→またトライする
→徐々に桁取りが早くなる
→より答えが合ってくる…
そんな好循環のループに入る生徒が
少なくありません。
生徒が参加する部門では、
13桁まで読上算がおりてくるか?ですが、
(今回の大会は上位先決法のため、
大きな桁から読んでいき、
優勝から順位が決まっていきます。)
生徒にとって
・練習して成果がついてくるという経験
・読上算が出来る・得意!という自信
・周りに正解して驚かれる嬉しさ
そうしたものはすでに
大会練習を通じて、得た大きなものではないか、
と思っています。
さぁ、今週末、
各々の目標達成に向けて頑張ることはもちろんですが、
貴重な場を楽しみましょうね!