第1回東日本珠算選手権大会が開催されました!

こんにちは!中澤です。

気づけば、4月も残り2日ですね!

今月は春休みのイベントやら、
競技大会、(毎月の)検定試験、
新学期ならではの
プライベートのバタバタなどがあり、
本当にあっという間でした!!笑

そんな中、当教室は、
明日から5月6日までGW休暇となります。

 

生徒たちからは、
「先生、USJに行くよ~!」
「おばあちゃんのおうちに行く!」など、
楽しいお話を聞きました^^

皆さん、楽しいGWとなりますように…!☆
*

さて、少し間が空いてしまいましたが、
先日、4月20日(日)に、
全国珠算連盟 東京・京浜・西関東支部合同による、
第1回東日本珠算選手権大会が開催されました!

各支部で選ばれた選手
約200名程が参加!

学年にて4部門に分かれての、
白熱した戦いとなりました‼

地域大会よりも
レベルが上がることは
想定の範囲でしたが、

私が嬉しかったことは、
【生徒たちの礼儀正しさ!】

特に中学生以上の部の
生徒たちは、
答案が配布されるとき、
回収するとき、

会釈をしたり、
「ありがとうございます」と
毎回お礼をいったり。
(先生が受け取りやすいよう、
手に持って準備する生徒も!)

先生にだけではなく、
隣の生徒と交換採点する際も、
会釈をしていたりと、
その姿勢に感動しました。
*

そろばんが凄くても、
それを鼻にかけるようでは
その先の成長はたかが知れている。

そこで驕ってしまうようでは、
これから先に出会える人も
チャンスも変わってくる。

スゴいことは、
決して、偉いことではない。

相手を敬う。

そうした姿勢を
自然と(環境に揉まれつつ)
身につけている生徒たちを見て、
とても嬉しくなったのです^^
*

そろばんって、
日本の武士道的なところもあるし、
1分1秒を争う、
アスリート的な部分もありますよね。

計算力も人間力も。

生徒たちには
めいいっぱい経験して、
つけていってほしい!と、
改めて思ったのでした^^
*

当教室の生徒は4名参加し、2名が入賞!


(入賞おめでとう✨
忙しい中よく頑張りました!!
いつも冷静沈着なHちゃんですが、

今回の読上算競技では手が震えた…!
と教えてくれました笑)


(個人総合・読上暗算の2種目入賞!
読上暗算では最後の3人まで残りました‼
本当によく頑張ったね‼
勉強もそろばんも全力で頑張るSちゃん。
先生が学ぶことが多いです笑^^)

 

お引っ越しした生徒とも
再会できて、とても嬉しかったです^^


(変わらない愛くるしさ笑!
いつもニコニコで、先生の方が
パワー貰います*^^*)


(小学1年生からの⁉ライバル^^
気づけば、もう中学1年生に!)

*
競技大会では、
嬉しさも悔しさも、
感動も緊張も…
たくさんの感情を経験すると思います。

大事なことは、
本番で経験したことを
今後に生かすこと。

私の個人的考えとしては、
競技大会はあくまで個人の成長を促すツール。

個々の生徒の成長を促すために、
利用していくものであり、
大切なことは過去の自分との比較、です。

今回悔しくも入賞できなかった時。

自分は出来ない、ダメだ…
では決してありません。

今の自分の環境・状況の中で、
精一杯の努力をして本番に臨めていれば、
やり切ることを経験できていますし、

以前の自分より、
1問でも多く、
1問でも正確に解けるようになっている。

自分の級に戻ったときに、
成果が出ている。

そろばん以外の生活面で、
集中力や忍耐力がついているかもしれない。

そうした多角的視点・基準で
物事を見てほしいと思っています。

指導者としても、
そうした視点で捉えることができるよう、
生徒たちには働きかけ・言葉がけを
していきたいと思っています。

参加した生徒の皆さん、
本当にお疲れ様でした!

また自身の目標に向かって、
一緒に頑張っていきましょうね^^


最後に先生大集合!笑
久々にお会いする先生方もたくさんで、
とても学びになる時間でした✯
ありがとうございました‼

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