双方向コミュニケーションの大切さ

こんにちは!

5月も後半となりましたね。

先週は、主人がだいぶ忙しく、
夜な夜な2・3時まで仕事をしている状況。。

結果、家事・育児はもちろん私、
仕事も授業以外に、
庶務、資料作成等もあり、
久々にきついなぁと感じる一週間でした(笑)。
(ママ友にだいぶ助けられました(笑)。)

今週は主人も少し落ち着くらしい!?
(本当かな(笑)?)ので、
気持ちを入れ替えて、
頑張っていきたいと思います^^!

さてさて。

今日は、子ども達に指導するときに大事な
【双方向コミュニケーション】について、
私なりの考えを書きたいと思います。
(★オンライン授業に対する私の考え。

教育者で作家、教育評論家でもある
石田勝紀さんのブログ
ちょこちょこ読ませていただいていますが、

昨日・今日の記事の中で、まさに
【双方向コミュニケーションの重要性】について、
触れていました。


=====
【石田先生のブログ】
オキシトシンを出す生活をしょう
授業のオンライン化よりもまず先にすべきことは○○○を教えること
=====

一部引用させていただきます。

私からの一方通行の話だけで終えるのであれば、
何人でも受け入れていいけども、
それだと効果が出ないことがわかっているので、
私はそういった形式主義(一応やったという形)ではなく、
成果主義(成果につながる形)
20歳の起業した時から貫いているため
1度に少人数での実施にしているんです

教育って、一方通行のレクチャーでは、
超やる気のある子は除いて、限界がある
と思っているので、
実は生産性はかなり低いんです

つまらない授業で寝るとか、あれはまさにその典型
だから双方向型の仕組みが必要になってくるんです

**

やり方を教えるのは指導者の役割で、
子どもに丸投げするべきものではない。
それをしないでただ、
宿題を出したり、テストしたり
そんな状態で前向きに勉強しろとか、
やらないと怒ったりとか
コントみたいだ

子どもたちの可能性というものを蔑ろにしないためにも
大人たちはしっかりしないといけない思う

今、コロナでパニック状態の教育現場だけど、
これまで学び方、
勉強の仕方をしっかりと教えていれば、
コンテンツを渡すだけでも問題ないけど
それをやってこなかったので、
ただ課題をどっさり出すだけで、
子どもたちを辟易させているだけの状態になっているよね

そう、ただ宿題を出しても、
子どもはどうやっていいか分からない、
親だって困ってしまって、疲れてしまうと思います。

もちろん未曽有の状況で、
教育業界も大変なとき。

宿題など何も出さなければ、
その間の学力低下はもちろんのこと、
保護者や有識者からの
不平や不満等も出てくることもあるかと思いますが、

やはり双方向で、
子どもの勉強への理解を深める工夫・努力は、
し続けるべきだと感じています。


自分自身の過去を振り返ってみても、
・褒められた
・衝撃だった
・お腹をかかえるくらい笑った
・緊張したなど…、
感情が動いたことに対しての記憶って、
残っていませんか?

そして記憶に残って、
理解が深まる、定着するからこそ、
アウトプットする力にも繋がると思うのです。

(一方で、アウトプットを意識することで、
習得が早まる、深まることもあります。)

それが一方向のコミュニケーションだと起きづらい。

その例として、
眠くなったり、受け身になりがちなるのは
想像に難くないかと思います。

また大人のように
中長期的な視点で、
・これはすべき、
・今は我慢して学ぶべき
など、考えられるならいいですが、

それが子ども…
特に小学生や未就学児には、
とても難しいことだと思うのです。
(それは、前頭前野が未発達なことが要因ともいわれています。
★)

双方向コミュニケーションを大事にすること。

リアルのように
生徒の様子や表情がはっきりと見えない分、
オンライン授業では、
より一層意識する必要があることだと思っています。

nakazawa

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