読上算・読上暗算のお話

こんにちは、自分用のバレンタインチョコが届きましてホクホクの栗崎です。

昨日は雪が降って珍しく午前中ちょっぴり雪が積もりました。

午後には雨に変わってだいぶ溶けてしまいましたね、ちょっと淋しい。

足元が取られやすいので気をつけようと

大股でのっしのっしと歩いていたのですが、

雪道は小股でペンギン歩きが安全な歩き方みたいですね。

さて、隔月で検定がある読上算と読上暗算。

今月は読上暗算の検定があります。

 

数字を目で見るのと耳で聞いて数字を置いていくのとでは難易度がまた変わってきます。

一度聞き逃したり入れミスをしたらおしまいだ!と緊張感が走りますね。

実際練習の時でも「あっ、今入れるの間違えたかも!」とそこでご破算してしまう。

 

でも待って!!

まだ読上げが続いてるならそのまま入れていったほうが良いです。

耳で聞いた音を、頭の中で数字に呼び起こす練習になります。

 

読上算で特に大事かつ求められるもの。

耳から聞いた音を数字に変換する。

その練習になるので途中でご破算してやめるのは勿体無い!

特に読上算は級数が上がるにつれ読み上げられる桁はどんどん大きくなります。

大きい数字。目で見れば桁数が、いれる場所がすぐわかる。

でも耳で聞いて桁数を把握してそろばんに入れていく練習に慣れていないと、

珠算だったら楽々解けている問題が読上算ではうまくいかない、なんてことに。

 

計算が途中でできなくても、残りの口数の読上を聞いて足し引きするのはやめないで。

聞いた数字をそろばん・とうめいそろばんに入れていくことが

読上算・読上暗算においては大事な練習になります。

読上算・読上暗算の練習は教室でもやりますが、

ホームページでも中澤先生の読上算の動画がたくさん上がっております。

ぜひ繰り返し挑戦してみてください。

 

栗崎

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