こんにちは!
3連休、皆さんいかが過ごしたでしょうか。
私は友人と久々に子ども連れではなくランチに出かけたり(笑)、
元同期ママで集合したりと、楽しい時間を過ごしていました^^
同期ママ(女子)での集まりは相変わらず楽しいイベント!
会社や仕事の近況を聞いたり、話すなかで、
「もう嘉都美、すっかり会社のこと忘れてるでしょ(笑)!」と突っ込まれました(笑)
そろばんを教えることの楽しさ、
これからやりたいこと、
やらないといけないこと
+育児
に、だいぶのめり込んでいます(笑)。
そして、
昨日はとある公園でばったり生徒に会いました!
気づいて声をかけてくれて、
少し気恥ずかしそうにしているのが、可愛いひと時でした^^
最近、休日に生徒に会うことが増えてきました。
ふぬけた顔で外に出れません。。。(笑)
⋆
さてさて!
今週は検定の週です。
6級、5級となかなか難しくなる中、
4級に挑戦する生徒も出てきました!
4級では、
・かけ算…3桁×4桁
・わり算…6桁÷3桁
・見取算…3桁~5桁(15口)
といったレベルの問題を解いていきます。
かけ算だと、
7桁…8,563,721といった答えが出てきます。
そんな中、
4級のポイントは、【わり算】。
6級、5級でもポイントはわり算でしたが、
4級でもポイントはわり算です。
★珠算6級のポイントについてはこちら
★珠算5級のポイントについてこちら
指押さえを徐々に外していくこと、
そして、
還元算を省略すべく、
始めから小さい答え(商)を立てるクセつけを行っていきます。
(大還元算は引き続き行っていきます。)
始めから小さい答え(商)を置くためには、
3桁÷2桁程度のわり算を暗算でできることが必要になってきます。
珠算5級、4級レベルの生徒ですと、
始めは難しく感じますが(難しく感じて当たり前です)、
ある程度の時間で問題なくできるようになります。
こうすることで
(指押さえを外していくこと、始めから小さい商(適切な商)を置くことで)
・時間短縮
・暗算力の向上
・イメージすること(右脳)の活性化、にも繋がります。
還元算を省略して行うことで、1問あたり10秒前後省略できます。
試験問題20問中5問、還元算を省略できたら、
恐らく2,3問多く問題を解くことができます。
そろばんはたかが数秒、されど数秒。
段位レベルになると、
たった数秒で1,2問解けたりもするのです。
もちろん、
社会ではスピードが全てではありません。
熟考することも必要な場面が多々あります。
しかし、
テキパキした人材、
素早く正確に行う人はどんな場面でも重宝されます。
(正確に行うために時間をかけすぎること、
時間がかかりすぎることは、求められる場面が限られるように思います。)
そろばん指導中で、素早く正確に。
そして、次も見据えた動きができるように。
どうしたらそれができるか、
工夫を行えるよう、自分で考えられるよう、
働きかけていきたいものです。
nakazawa
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