こんにちは!
12月も気づけば、
上旬が終ろうとしていますね。
息子も早いもので、
産まれてから4ヶ月が過ぎ、
まとまって寝てくれることが増えました^^
目が合うと、笑顔が多い息子は、
予防接種の前も、
先生や看護師さんにニコニコ笑
最近も先生に
「こんなに笑ってくれていると、
注射が打ちづらいわね~笑」
なんて言われながら、
注射を3本うたれていた息子です(笑)
(もちろん注射後は、泣いていました(笑))
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さてさて、
最近のことですが、
子どもの英語学習に関わる先生と
お話する機会があったのですが、
どんな習い事においても、
基礎力となるようなもの…
計算力であれ、
英語力(国語力)であれ…は、
実力をつけるポイントが、
共通しているなぁと感じたので、
その内容を書きたいと思います。
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今回お話をした方は、
幼稚園の運営を行う、
英語教室の教室長の方なのですが、
「週1と週2で2倍、
週2と週3なら1.5倍といった
単純なものではなく、
週3以上になると、
明らかに英語の吸収力が
高くなる感覚があります。」
と話していました。
(英語力をつける上でよく言われる、
2000時間の確保にも関係するのだと思います。)
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また向上する生徒の共通点は、
「家庭での取り組み・親の関わりが多い」
とも仰っていました。
「例えば、家庭での会話を全部英語でする、
となると、ハードルが高いかと思いますが、
そうした難しいことではなく、
家で見るYoutubeは、全て英語にするとか
単語を一緒に学習するなど、
お子さんに合わせて、
働きかけを行ってくださる
ご家庭の生徒は明らかに成長が早い」
と話していました。
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以前、体操教室の先生も
同様のことを話していたことを思い出しました。
例えば、逆上がりにしても、
教室の週1回/1時間の練習だと、
練習できる回数はどうしても限られてしまう。
(10~15人いたら、レッスンでは
待っている時間の方が長い時も出てくる。)
そうした時に
公園や自宅での練習を上手に加えることで、
教室で学んだことの復習となり、
反復練習による成長も見込めるのだと。
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そしてポイントは、
子どもに単に
「はい、やりなさい」と言うだけではなく、
子どもが楽しめるよう工夫を加えたり、
親も一緒に参加したりすること。
その日々の積み重ねが、
雪だるまのように、複利のように、
気づいたときには、
大きな大きな力に育っているのだと思います。
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これは、そろばんでも一緒です。
週1コースと週2コースでは、
2倍ではなく、3・4倍の差が
出ることも少なくありません。
練習頻度は、
ある程度の基礎力をつける上で、
とても重要なポイントだからです。
週1回1時間練習するのなら、
1日10分を毎日継続する方が力はつきます。
手が、指がそろばんを弾く
感覚をつかみ、習得しやすくなります。
また週1コースの場合でも、
自宅で練習する機会を作ることで、
習得速度を早めることが可能です。
実際、週1コースで毎日
自宅練習を欠かさない生徒で、
上級を練習している生徒もいますし、
週2コースの生徒よりも進級が早いことがあります。
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加えて、
自宅で子どもが練習する様子を見る、
親御さんがその努力を褒める、
内容に興味を持つ、一緒に解いてみる、競争する…
そうした
子どもに応じた働きかけをしている
ご家庭の生徒は、習得が早いことは
言うまでもありません。
子どもは親が思っている以上に、
親の関わり方、関心度合いなどを見ているものです。
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もちろん、色んな習い事がありますし、
優先順位、ご家庭の方針、仕事の忙しさ等もあり、
思ったように出来ないこともあるかと思います。
(私も育児・仕事をしながらの、
長男の習い事のサポートは、
本当に大変だと痛感しています汗)
無理をするのではなく、
出来る範囲で、出来ることから。
理想の働きかけが100点だとしたら、
30点の働きかけでも良いと思っています。
子どもに応じた、
子どもが楽しく学習できる工夫を
時には頭を悩ませながら、考え・働きかける。
(そうした姿を見せること自体が、
子どもに何かしらの影響を与える場合だってあります。)
こうした積み重ねが、
子どもの成長を後押ししたり、
大人側も子どもに対して見方が変わったり、
新たな発見があったりするのではないかなと、
思っているのです。
nakazawa