叱られた生徒自身が言っていた!伝わる叱り方とは?

こんにちは!

あっという間に10月。
今年も残すところ3ヶ月となりました。

3ヶ月しかない!と思う一方で、
まだ3ヶ月もある!とも言えますよね。

そう、3ヶ月あれば小さな目標って、
いくつか叶うと思うんです。

何も考えずに何となく過ごすより、

・子どもが好きな時短レシピを3つ作る
・自分時間を15分作る
・月に1冊はメモ書きしながら本を読む
・週末はゆっくりお風呂に浸かるなど…

小さくても目標をセットし、
見える化すると、達成感にも繋がります。

そうした感情の部分って、
本当に自分の捉え方次第。

自分のモチベーションを
上手く自分で上げる方法を持っていたいですね。


さてさて、

今日は、【伝わる叱り方】について、
お話したいと思います。

授業を行っていますと、
生徒を注意したり、叱ったりする場面が
少なからずあるのですが、

私はこの5年で、10回くらいでしょうか、
本当に声を荒げて、怒ったことがあります。
(その場面を見ている生徒は、
その時のことを覚えていますし^^;
そのことを知らない生徒は、
「先生って本気で怒ることあるの?」と言います笑)

私自身も、その時の状況や生徒のことは、
未だに記憶に残っています笑


そんな私に怒られたことがある生徒の一人が、
(今でも教室に通ってくれていますが、)

先日、学校で叱られた話をする中で、
当時、私が声を荒げて叱った時の話にもなりまして…笑
その時にこんなことを言っていました。

「中澤先生に怒られたのは、マジで怖かったけど、
先生は怒った後、ぐちぐち言わないから、いい!」

その時、
叱られたこと自体は反省もしていても、
その後もぐちぐち言われる(言われていると感じる)ことで、
素直に謝ったり、改善することを躊躇うんだな、と感じました。

言う側は、
同じ様なことにならないよう、
注意したいし、伝わってほしいと思い、

つい何度も注意してしまったり、
叱った後もまた同じようなことを
繰り返し言ってしまいがちですが、

言われる側としては、
言われれば言われるほど、
聞きたくなくなる・嫌になる。
時には反対の行動をしたくなる…。

そう、
思いのまま伝える、
伝わってほしくて、
ストレートに何度も伝え続けることが、
相手の心に響くとは限らない。

叱るなら、
【端的に、具体的に、後引かないように。】

叱る時だって、褒める時と同様、
その言葉が生徒にとって、
成長や気づきに繋がるものにしたいと思っています。

nakazawa

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