そろばんの教室数、教員数、検定受験者数…今も減少傾向なの?

こんにちは^^

今日は比較的涼しいかな?と思いましたが、
自転車や歩いてて立ち止まると、やはりどっと汗をかきます。。(笑)

昨日、親御さんに「暑さのせいか、セミも鳴いてないですよね」と言われ、確かに!と初めて気づきました…。
セミもこの暑さにノックダウンされてしまっているのでしょうか^^;

さてさて。
今日はそろばんにおける、昨今の教室数や教師数、検定試験者数の推移について、お話したいと思います。

【そろばん】というと、皆さんはどのような印象をお持ちでしょうか。

・今さらそろばん?
・計算機
・古い習い事だなぁ・・・
といった、イメージをお持ちの方もまだまだ少なくないのではないでしょうか。

あるコンサル会社の調べによると、
平成24年に事業所数は7,000弱、教師(従業員)数は15,000強となっており、
事業所数減少は緩やかに続いているものの、従業員数はH18年以降微増傾向とされています。

検定受験者数(日本珠算連盟1~3級)については、H20以降、4万人前後で安定傾向にあるとされています。

減少傾向に歯止めがかかってきているといった印象です。

また近年では、脳開発や幼児教育にフォーカスし、
そろばん教室数を飛躍的に増やしている教室も出てきています。

加えて、

兵庫県尼崎市では、2004年に全国初の「そろばん教育特区」として、
積極的にそろばんを授業に取り入れ、
計算力を含める算数はもちろんのこと、その他の教科においても、成績が向上するという成果をあげています。

その効果は評判をよび、2009年より市内全小学校でそろばん授業が実施されています。

そろばんなんて…と思っているうちに、
そろばんをやらせておけばよかった!なんてことになるかも?!です(笑)

手軽でどこでも練習ができるそろばん。
(旅行にだって持っていけちゃいます♪)
珠算式暗算なら、生活の色々なものが練習問題になってしまいます♪
(車のナンバーを足したり、買い物のレシートを合計してみたり、洋服の●%オフの計算をしたり…)

そろばんの良さを多くの人に知ってもらえたらと思っています。

nakazawa

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