こんにちは!
関東は今週末もかなり暑くなるようですね。
残暑といえど、酷暑です。。
とはいえ、季節の変わり目になりますし、体調管理にお気をつけくださいね!
さてさて。
時々、他のそろばんの先生が書かれているブログを見ることがある私ですが、
(気づきや刺激はもちろんのこと、先生によって教室の雰囲気や考え方、発する内容が異なるので面白いのです◎)
先日、
話しながらでも歌いながらでもそろばんはできる
という記事を見て、
そうだそうだ、私も当時やっていたなぁ!と懐かしくなりました(笑)
私には姉がおり、
姉と一緒に自宅で練習することも多々あったのですが、
その際、やっちゃうんですよね…おしゃべりや鼻歌を(笑)
・今日はこんなこと学校であった~
・これ終わったら、●●の番組みようね~
など、会話しながらそろばんを練習してしまうこともありました。
もちろん、
おしゃべりや鼻歌などをしない方が、
集中していますので、間違いにくいですし、スピードも速いです。
(教室でもおしゃべりは原則NGとしています。)
しかし、
恐らく皆さんが想像する以上にスラスラとそろばんを弾くことが可能です(珠算式暗算もしかり)。
※但し、そろばんの指使いや計算方法をしっかり習得するまでは、NGだと思っています。
(理由は下記に書いています。)
ではなぜお話しながら、そろばんができてしまうのか??
これはあくまで私の推論ですが、
おしゃべりする時は、左脳(言語領域)を使うのに対し、
そろばんを弾く時は、右脳を使うことが要因ではないかと思っています。
そろばんは画像処理を行っていくので、左脳ではなく右脳を使います。
(ちなみに右脳をたくさん使うことで、記憶力を高めてくれます。
脳は使えば使うほど、鍛えられ、賢くなります。)
左脳と右脳をバランスよく使うことで、おしゃべりしながらそろばん、暗算が可能になると思います。
一方、そろばん未経験者、及びそろばんの計算方法がまだ完全に習得できていない方は、
まだ左脳よりの計算を行っている可能性が高く、おしゃべりしながら計算することはなかなか難しいです。
そろばんが上達すると、
おしゃべりしながら、
・6280円を7人で割り勘したら…
・2980円の30%オフだから…
などスラスラ~と暗算をしていく。
社会にでれば、
・●●億の売り上げに対し、進捗率・対前年比などを瞬時に計算できる。
そんなことができるようになるのが、そろばんです。
脳の容量そのものを大きくするのが、そろばんです♪
nakazawa