やる気を高める方法って?

こんにちは!

昨日は久々に月曜日以外の祝日でした。

当教室では祝日をお休みとしており、
月曜日はもともとお教室をお休みにしているので影響がないのですが、

月曜日以外の祝日については、
(お便りやHP、そろネット等でお伝えしてはいつつも)
間違って教室に来てしまった生徒がいないといいなぁ…と、ちょっぴり心配になってしまいます(笑)。

さてさて。

今日は【やる気の高め方】について、書きたいと思います。

子どものやる気・モチベーションを高めることは、
そろばんを教えることと同じくらい、重要なポイント。

このやる気のあるなしで、子どもの集中力・吸収力は格段に変わってきます。

同じ1時間の授業でも、その1時間の”質”に雲泥の差が表れます。

いしど式のまとめサイトにも【やる気の高め方】についての記事が掲載されていました。
★記事はこちら

そんな中で、
私が大事にしていることは、下記のような点です。

・小さな成功体験を作ること
・小さな目標を作ること
・過去の自分と比較し、成長している点を具体的に伝えること
・失敗してもいい!挑戦すること自体が大切だと伝えること

例えば、
・今日1ページ頑張ると目標を立てた生徒が1ページ半できた
・前回一人でできなかった指使いが、先生に頼らず自分でできるようになった
・読上算の加減算ができるようになった
など…

そんな日々の成長を子どもが気づく形で伝える、認める(肯定する)。

そうした積み重ねが、子どものやる気・モチベーションに繋がると感じています。

子どもは、ラクできれば楽しいのではなく、できるから楽しいのです。

だからこそ、
そのできた!できるようになった!という気づきを与えられるよう、
できるだけ子ども達の様子や成長を意識して見るようにしています。

また、
・失敗してもいい、間違ってもいいよ!
・まずはトライしてみよう!ということで、
子どもの不安や失敗が怖い・恥ずかしいといったマインドが外れ、
よぉし、やってみる!と一気にモチベーションがあがることも少なくありません。

 

加えて、
以前読んだ本に書かれており、私も実体験として感じているのが、

やる気というものは、
出てから動くものではなく、
動いているうちに、出てくるというもの。

仕事とかもそうじゃないですか?

今日はやりたくないな…と思っていても、
簡単なto doから進めていくうちに集中し、やる気が出てくる。

試験勉強のときも、あーーーやりたくないと思っていても、
簡単な問題や得意な科目からスタートしてやっていくと、やる気があがってくる。

何はともあれ、とりあえずでもエンジンを入れることで、徐々に加速していく。
そんな感じなんだと思うんです。

子どもにとっても当てはまる点があるかと思います。

最初は嫌がっていても、時間を計り始めると、集中しだす。
30分計測し終わった後の清々しい様子、合格点を取った時の笑顔に、それが表れていると思います。

やる気・モチベーションの高め方は人それぞれ。
だからこそ、子ども達にあった方法を模索し、伝えていかなくてはと思っている次第です。

さぁて。
今週も残り1日。
気合入れていきましょう!!

nakazawa

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です