こんにちは!
先週あたりから秋めいた気候になり始めましたね。
秋は過ごしやすくて好きな季節ですが、
秋と言えば、なんといっても食欲の秋(笑)!
サンマ、果物、栗、さつまいも(のデザート)…
今から楽しみです(笑)♪
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さてさて!
昨日ですが、時々拝見させていただいております、
ブログにそろばん力の良さについて書かれていました^^
『中学受験成功の秘訣!そろばん力を鍛えたこと!』
(他リンクが開きます。)
そろばんの良いところ…
上記のブログにも書かれていますが、
そろばんの良いところは右脳(と左脳を同時に)を使えるところ!
特に珠算式暗算は、右脳の活性化にとても効果的です。
珠算式暗算では、頭でそろばんの珠をイメージし、
イメージした珠を動かすことで、大きい位から答えを出していきます。
(ですので、暗算の練習の際に、1の位から答えを書いているときは、筆算式暗算をしているとすぐに分かります。)
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時々、珠算式暗算をやっていたら、筆算ができなくなりませんか?
筆算と混乱してしまいませんか?と聞かれることがありますが、
私は混乱、できなくなるということはない、と思っています。
その理由として、自身の経験、
そろばん経験者の話からという点ももちろんありますが、
例えば、
32
+67
+28
―――――
といった問題があった場合、
筆算で計算しようとすると、
➀ 1の位の2+7+8を計算
➁ 繰り上げとなる1を記入
➂ ➁の1+3+6+2を計算
といった過程を辿るかと思いますが、
➀と➂の計算については、
・指で計算しようと、
・果物などの具体物をイメージして計算しようと、
・珠算式暗算で計算しようと、
何でもいいわけです。
要は、
筆算は1の位から一桁ずつ計算していく、
そうした計算方法である、
ということを知っていれば、何ら問題がないと思っています。
そして➀と➂の計算する上でも、
やはり早いのは圧倒的に珠算式暗算なのです。
計算力があることで、自信がつきます。
計算以外の読解や見直し等に時間を割くことができます。
ひいては算数(数学)以外の教科の勉強に時間を割くこともできるようになります。
私は中学・高校当時、数学が大好きだったので、
数学は他の勉強に疲れたら、リフレッシュに解いていました。
(特に私の場合は文系でしたので、数学が得意ということが、受験の上でとても強みになりました。)
受験合格を当教室のゴールとは考えていないので、
あまり受験絡みの記事は書いておりませんが、
受験という場面でもまた、そろばんは役立つツールだと個人的にはとても思っています^^
nakazawa