生徒にも影響する!指導者も学び続けること・高め合える存在がいることの大切さ

こんにちは!

3月に入りましたね。
今年度も残り1ヶ月を切りました。
教室としては開校から丸4年…
本当にあっという間です(笑)。

さてさて。
そんな中、先週末には検定試験が行われました。

 

検定試験を受けたみんな、お疲れ様でした!

前回のブログでも書きましたが、
今回は1年生で珠算9級を受ける生徒が多く、
かけ算九九を頑張ってよく覚え、検定に臨んでいました^^

1年生たち、9級検定に向けてがんばっています^^♪

【練習】と【本番】の違いを知ることも大切ですし、
そろばんでは、検定試験や競技大会を通じて、
そうした機会・経験が多く設けられている面もまた、
魅力の一つだと思っています◎

検定結果は、次の日曜日です。
みんな、合格していますように…!


さて、本日は、
【指導者も学び続けること、一緒に学び・高め合う存在の重要性】について。
少し書きたいなと思っています。

子どもだけではなく、
大人・指導者だって、
学び続けることは大事ですよね。

その目的として、
自分が新たな知識や情報、
ノウハウをインプットして、
生徒たちに還元することはもちろんですが、

その学び続ける姿勢、
それを楽しむ姿を生徒たちに
(言葉ではなく)背中で見せることも、
子どもの側にいる大人にとって、
大切なミッションだと思っています。

*
読書をしない大人が子どもに向かって、
『本を読みなさい!』では、説得力ないですし、

子どもに『勉強しなさい!』と言った傍らで、
大人がテレビを見ていては、
聞く耳をもってもらえなくなりますよね。

私自身、父が新聞や本を読んでいた姿は、
今でも覚えていますし、
今後、息子が成長する中で、一緒に努力したり、
時には我慢することが増えてくると思っています。笑
*
そして、学び続ける上で…
特に継続的に意欲的に学び続ける上では、
同じ理念や価値観を持った仲間とともに、
学んだり、高め合うことも、とても大切だと感じています。

悩んだとき、迷った時の良き相談相手にもなりますし、
自分とは違った確度・視点での意見を聞くことで、良い刺激になります。

また、思いがけず新しいアイディアが浮かんだり、
自分の頭の整理にもなるいった利点もあります。

加えて、仲間がいることで
生まれる可能性や楽しさ、充実感が
子どもにも伝わる場面があると思っています。
*
昨日はいしどグループ内で開催されていた、
いしど式研究会の最終回でした✐

 

いしどグループの先生方は、
本当に謙虚で明るいですし、
生徒のことが大好き(笑)!

そして、
自身が教室で行っていることや、
教室運営のノウハウ、知識などを出し惜しみせず、
共有する雰囲気がとても大好きです(笑)^^

課題や悩みも、素直に話せる関係も、
とてもありがたいなぁと、しみじみ感じています。


こうした仲間がいることに対して、
本当に感謝ですし、子どもたちにも、
【学び続けることの楽しさ・大切さ】
【仲間がいることで生まれる可能性・広がり】を
伝えていきたいなぁと思っています。

そろばんのスキル・暗算力はもちろんですが、
それ以外の人間力、非認知的能力、
そして、人生を先行く一人の身近な大人として、
生徒たちに伝えられることは、
どんどん伝えていきたい!と思っています。


さぁて、今月は【春のそろランド】も計画中ですよ^^

楽しく学びましょうね!
お楽しみに☆

nakazawa

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