こんにちは!
昨日は大雨&雷でビックリしましたね。
最近は梅雨らしくない梅雨だったり、
梅雨明けしたと思ったら、雷雨があったりと、
(記録的豪雨も毎年のように起きていて)
なかなか日本ならではの四季を
見ることもできなくなっていくのかな…
なんてふと思った1日でした。
当たり前のように存在する日常・幸せが、
いつまであるとは、続くとは限らない。
だからこそ日々を大切にしたい、
と年を重ね、思うようになってきた私です笑。
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さてさて。
今日は、
【珠算式暗算を行う上での小さなポイント】について、
お話したいと思います。
珠算式暗算とは、
筆算式暗算とは異なり、
そろばんを頭にイメージして、
そのそろばんの珠を動かし、計算していくもの。
画像処理を行うことから、
右脳を使った計算とも言われています。
そろばんを頭にイメージして、計算することは
私にとって小さい頃から、
当たり前の計算方法でしたが、
そろばんを習っていない方からしたら、
きっと不思議な計算方法に、
感じたりすることもあるかと思います。
昔はよく、
『頭の中にそろばんがあるんでしょ?』
『頭でそろばんを動かすの??』
『え~どうやっているの!?』などと聞かれました笑。
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画像で処理しますので、
桁数が増えても、
ある程度、計算や記憶することが可能ですし、
(これが珠算式暗算の大きな大きな強み!!
例えば2桁×1桁の暗算ができると、
3桁×1桁の暗算はそれほど問題なくできてしまいます。)
↓教室限定の、指導動画内に載せている動画を参考に掲載します★
おしゃべりしながらでも計算できますし、
一度、ある数字を覚え、
その後、何か別の作業をして、
もう一度その数字を確認されても、
パッと答えられたりします。
右脳は左脳の何倍も記憶力がある
と言われていますので、
その右脳をたくさん活用して、
楽しく暗算力をつけてほしいと思っています。
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さて、そんな珠算式暗算ですが、
そろばんの練習とは異なり、
ゆっくり丁寧に計算すれば正解する、
というわけではありません。
もちろん、
そもそもの計算方法が間違っていたり、
同じような計算ミスをする場合には、
丁寧に紐解く必要がありますが、
そろばんという具体的に数字を残す道具がない分、
自分の頭の中のそろばんが頼りになる場合、
ある程度テンポよく、計算していく方が
そろばんのイメージを鮮明に頭に残せて、
答えが正確になると感じています。
また、
頭でイメージしたそろばんが大きいと、
計算していく途中で
あいまいになりやすいため、
指を小さく動かし、
イメージするそろばんを小さくしたりします。
(また、10桁前後の大きな桁になると、
左と右に分けて計算するといった、
玄人の先生もおられます(!))
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私がそろばんで一番の強み・魅力と、
心から思っていることは、この【珠算式暗算】。
ほぼ毎日、
プライベートでも仕事でも使用できて、
褪せることなく、自分のスキルとして活躍してくれる存在です。
だからこそ、
子ども達にもその良さを
伝え続けていけたらと思っています。
nakazawa