こんにちは!
火曜・木曜日と教室にいる
つかもとです。
今日は<かけ算>の事
教室には幼稚園の年少さんから中学生のお姉さんお兄さんまで、在籍しています。
幼稚園の子や、学校で九九が始まっていない一年生、二年生にとって、
九九は、大きな壁となる事があります。
教室では、ホップ・ステップ・ジャンプが終わったあと、
検定へ向けた9.10級プリントへ進んでいきます。
見取算(たし算・引き算)を頑張った後は、かけ算に取り組みます。
見取算でも難しいのに、かけ算!
「え~難しい」「無理~」
「先生~今日何時までぇ?時計の長い針、なんまで?」
なんて声が聞こえてきます(^^)
可愛いですよね☆
そんな時、できるだけ苦手意識に繋がらないように、声がけを繰り返ししています!
九九といったら、81個。
ですが、数字を逆にして、
答えが同じになるものを除くと、36個になります。
少し気が楽になりますよね♪(少し…)
9が9個で81?
なんて考えると
大きな数に「え~」と
苦手意識に繋がったりするのですが、
そろばんで、見取算をしている子は、大丈夫!そこは強みです!!
(かけ算九九が分からない時、そろばんで足していくのはOKなんですよ^^)
かけ算のプリントに挑戦してみたり、
(教室特製の)黄色いカードで、九九のテストを随時チェックしていきます。
できたら、たくさん褒めて、
それが達成感に繋がり、
かけ算楽しい~!!っと笑顔を見せてくれる瞬間が嬉しいです。
9の段は、左は1づつ増えて
右は9から1づつ減っていきます。
そして、
左右を足すと9になる!
「お~!!」
九九表をゆっくりお話ししながら、見てみるのも楽しいですね(*^^*)
色々な裏技はありますが、
やはりオーソドックスな耳で聞いて、繰り返し積み重ねていく。
子供達の耳や脳は驚くほど柔らかくて吸収が早いです!
九九を頑張っているみんな。
一緒に
はじめての検定を目指して
頑張りましょう♪
つかもと