指は第2の脳と言われる所以。脳は指に対応する領域が大きい!

こんにちは!

過ごしやすい時期が少しずつ増えてきた今日この頃。

その一方で、今週も親御さまから、
お子さんの発熱やクラスの学級閉鎖について、
ご連絡が相次いでいます。

季節の変わり目でもありますので、
皆様もどうかお体ご自愛くださいね。
*

さて、先日ですが、
当教室が加盟するイシド式そろばんの沼田社長が、
本を出版されました!

著書名は、
『子どもに習い事をさせるならそろばんからはじめなさい 』


早速、拝読させていただきました^^

 

皆さんにお伝えしたい内容が、
たくさんあるのですが、
その中でも改めてそろばんの魅力だと感じた内容。

それは、そろばんが”脳”力開発であり、
脳そのものを維持・向上させることで、
計算力だけではなく、集中力・情報処理能力・
忍耐力なども向上させることが出来ること。

その理由として、
手先を細かく、たくさん使うことにあります。


*

『指は第2の脳、外部に出た脳』などと言われますが、
それを表すのが、ペンフィールドのホムンクルスという、脳の地図。

(ペンフィールド氏は、
20世紀にアメリカ・カナダで活動した脳神経外科医で、
脳医学の発展に大いに貢献した方と言われています。)
*

地図をみると、
「手」の先に、
「小指」「薬指」「中指」「人差し指」「親指」と並び、

手・指先だけで、
運動野・感覚野の多くの部分を占めていることが分かります。

(運動野といったら、腕や足などが影響する?
なんて単純に思いましたが、
実はそれらが脳に占める割合よりも
手・指先の方が大きいんです…!)
*

つまり、
【指を動かすだけで、脳の広範囲に刺激を与える】
ということ。

だからこそ、
これから脳を育てていく子供だけではなく、
脳力を維持したい大人や認知症予防をしたい高齢者の方にも、
そろばんはとても効果的
と言われています。

*

計算力だけじゃない。
一生を通じて、脳力開発を支える。

それが、そろばんです^^

nakazawa

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です