こんにちは!
今日も比較的涼しく過ごしやすいお天気ですね。
昨日はなかなか寝つけず、久々に夜更かし(笑)
youtubeで英会話レッスンを見ていたのですが、
今って学ぶ上で、
豊富な無料コンテンツが
本当に多いなぁ!と、改めて感心しました(笑)。
うまく活用するかしないかで、
貴重な時間の有効活用状況、
人生の充実度も変わってくるように思います。
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さてさて。
今日は7・8月号のお便りにも掲載している、
【結果を褒めずに、過程を褒める】について。
お話したいと思います。
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この主旨の内容については、
ブログでも書いたことがありますが、
【関連ブログ】
・子どもをご褒美で釣るのは良いか?悪いか?
改めてお伝えしたいと思います^^
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家庭学習の習慣をつける事は、
とても大切なことだとはわかっていても、
親の思い通りに
子どもはなかなか勉強をしてくれません。
叱るよりも、褒めるほうが
効果的だと言われても、
そもそも勉強をしないから
叱らずにはいられない。
叱られたり、強制されるから、
子どもはもっとやりたがらない、
という悪循環に陥ってしまうこと、ありませんか?
これは、
【結果】を褒めようとすることが
原因で、陥りやすい悪循環です。
「全部できたら褒めよう」
「100点取ったら褒めよう」では、
褒めるタイミングを逃してしまいがちですし、
大人はアドバイスのつもりで、
つい出来ていない部分を指摘しまいがちです。
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こうした場合、
結果を待たずに、やり始めたら、
そこで褒めてしまいましょう!
鉛筆を持った瞬間に、
「自分から始めるなんて、さすがだね!」
と言われたら、
後には引けなくなるものです。
そして、
・努力している姿を褒める、
・自分で工夫したことを褒めます。
子どもは、
「なんだか難しそう…」
「自分にはできなさそう…」
と感じることよりも、
「簡単そうだな」
「これならできそうだな」
ということを、まずはやりたがります。
くれぐれも「同じことばかりやって」
なんて言ってはいけません。
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常にできることや簡単なことでも、
何度も繰り返してやることで、
自信を持つことが出来ます。
そうした中で徐々に、
【ちょっと難しいこと】にも
挑戦したくなっていくものなのです。
【関連ブログ】
そろばんを教えながら思い出した【ヨコミネ式4つのやる気スイッチ】
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教室でも、
特に新しい問題に取り組むときは、
生徒たちの性格や習得状況を踏まえながら、
セットする問題量や
言葉がけに気をつけています。
例えば、
「この問題は、難しいんだよね」と話したら、
たちまち子ども達にとって、
その課題は大きな壁のように見えてしまいます。
(逆に、
既に何度もトライしていて、
上手くできない時には、
上記のような言葉がけも
大事になると思います。)
7級のわり算なら、
「ここまでは8級のわり算と同じで出来るね!
7級はあともう1回だけ!
わり算頑張るよ~♪
●●ちゃんなら、出来るから大丈夫!
まずはやってみよう!」
3級のかけ算なら、
「小数点が出てきて難しそうに見えるけど、
小数点がない問題は、4級と実は同じなんだよ!
大丈夫、半分はもう出来ているよ♪
まずは、チャレンジしてみよっか!」
など、
言葉がけを大事にしつつ、
取り組んだことに対し、
「頑張ってこの問題までやったのね~!」
「チャレンジしてみて偉いね!」など、
具体的に行動を褒める。
こうした具体的なやりとりの繰返しこそが、
子どもの肯定感にも繋がると思っています。
そして、
具体的な行動を褒めるためには、
やっぱり周りの大人が
しっかり子ども・生徒を見ること。
シンプルだけど、実は難しい。
けど、やっぱり大事なことだと思っています。
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子どもの【行動の過程】を
褒めることに着目することで、
褒める部分が格段に増えたり、
子どもの良い面を新たに発見できる
と思いますよ!
それでは^^
nakazawa