学び続ける機会・選択肢を提供すること。

こんにちは!

先週から、8月中に開催する、
【出席ビンゴ】の用紙を配布し始めました^^♪

妖怪カードが書かれた各エリアの、
そろばんの珠の部分に、
1~8を(ペンで)事前に
書いておいてくださいね♪

8月になったら、教室に
「本日の妖怪カード」と
「本日の数字」を掲載
しておきます。

毎回、
「本日の妖怪カード」エリアの、
「本日の数字」に丸をし、

縦・横・ナナメ…
どこかが揃ったら、
その妖怪カードをプレゼント!

今回、比較的、
高得点のそろばん妖怪を
セレクトしましたよ(笑)^^

また同じ日でも、
午前と午後で、
「本日の妖怪カード」と、
「本日の数字」を変えます
ので、お楽しみに~^^♪

さてさて。

6月から教室を再開し、
ほぼほぼ100%の生徒が教室に戻ってきました。

もちろんまだコロナの勢いは、
留まることがなく、
またいつ教室休校にしないと
いけないか分かりませんが、

ふと教室休校中の、
4・5月を振り返ってみると、
本当に怒涛だったなぁと思います(笑)。

どうやったら子ども達が学ぶことを継続できるか。
必死で方法を探った2ヶ月間でした。

そろばんの授業(指導)自体を
休むという選択も可能でしたが、

3月前半に、
小学校が2週間休校となり、
当教室も休校判断をした際、

その2週間でさえも、
そろばんをせずにいた間、

子ども達が、
・そろばんのやり方を忘れてしまったり、
・計算力が低下していることを
痛感しました。

3月の休校後の再開時、
「先生~、分からない!」
「やり方、忘れちゃった!」
のオンパレード。

子どもは、
吸収力が高い一方、
継続しないと、忘れるのも早い。

本当の意味で、
“習得する”までには、時間を要する。

身に染みて感じたのです。

そうしたこともあり、
4月休校を判断した際、
「どうにかして学び続ける機会を作りたい。」
「学ぶか休むか、選択できるようにしたい」
(「学びたいのに、学べない」という
状況だけはどうにか避けたい。)
と思っていました。

【関連ブログ】
オンライン授業に対する私の考え。
NHKでいしどのオンライン授業が特集されました!


もちろん、
オンライン授業よりも
教室のリアル授業の方が、
・タイミング・テンポのよい適切な指導、
・生徒の表情・様子を見た指導
が行えます。

指導の質的に、
オンライン授業がリアル授業に勝るのは難しい。

(ただし、生徒のやる気を高めることは、
オンライン授業でもリアル授業同様、
やり方によっては、
それ以上に高めることは
できると思います◎)

けれど、
指導の質以上に、学び続けることはもっと大切
だと、オンライン授業を通じ、感じたのです。

先月末、教室再開後、
初めての検定が開催されました。

多くの生徒が検定にチャレンジし、
合格する生徒が多くいましたが、
その際、お便りにもオンライン授業について、
書いて下さる親御さんが多くいらっしゃいました。

オンライン授業を始めた時は、
どう転ぶか、
本当に子どもにとって
実りのあるものといえるか、
分からない面もありました。

ただ、
「学ぶ機会を創出したい」という想いと、
「子どもの窮屈な生活の中、
ちょっとした楽しみなり、
刺激になってくれたら…」と思い、
トライ&エラーでスタートしたオンライン授業。

感謝の言葉を綴ってくださった
お手紙を親御さんから頂く中で、
やっぱりやって良かったな、
と改めて感じた次第です。

やはり生徒が最も
いきいき・伸び伸び成長するためのベースは、

【生徒】×【保護者】×【指導者】の信頼関係。

本当にいつもありがとうございます^^

nakazawa

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