こんにちは^^
一昨日、10月25日(日)は、
当教室の10月検定日でした。
検定を受けたみんな、お疲れさまでした!
「先生、やってきたよ!」
「昨日練習してみたら、80点だった!」
「(自宅練習で)見取算が70点。ギリギリで不安…」
教室に到着早々、報告してくれる生徒たち^^
練習はウソをつかないですし、
練習を継続することによる
自信・自己肯定感は
自分が思っている以上に大きいもの。
もちろん、
努力が結果に結びついてほしい!!
ですが、
結びつかない場合でも、
それは決して成長していないのではなく、
自分の実力が少しずつ上がっている途中であること。
【関連ブログ】
・結果が出ない…何も咲かない日は…
・そろばんの学習曲線・停滞時期と、その時必要な働きかけ。
それを忘れずに、
コツコツと、そして
ある程度、淡々と努力を重ねてほしい
と思っています。
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そして、
その努力を、
努力と思わないほど習慣化できたら、
それは、
そろばん以上に大きなものを得たこと
だと思っています。
なぜなら、習慣化できるまでの過程には、
・目的意識
・目標設定力
・継続力
・忍耐力
なども必要となるからです。
そしてそれは、
そろばん以外でも応用が利く力だからです。
上記のような非認知的能力は、
将来のよりよい人生・年収等にも
大きく影響すると言われており、
世界でも昨今、注目されるようになりました。
私もそろばんによる計算力・
暗算力はもちろんですが、
成長途中の子ども達だからこそ、
良いものも悪いものも吸収する時期だからこそ…
非認知的能力の醸成も大事にしたいと思っています。
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具体的に当教室では授業や検定を通じ、
・挑戦心(やってみること)
・自分で決めること・目標を作ること
・決めたことをやりきること
・継続した努力
・本番と練習の違い
・自分の成長を認めること
・自己肯定感
などを身をもって、
知っていってほしいな、と思っています。
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特に【自分で決めること】は、
子どもであれ、大人であれ、
目標に向けたモチベーションに大きく影響する
と思っています。
幸福度にも影響します。
むか~~しむかしの話になりますが(笑)、
私が中学受験した際、
そこの中学で経験できることに
大きな魅力を感じ、
「自分でこの学校に行きたい!」
と強く思ったことが、受験のきっかけでした。
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大学受験の時もそうです。
お茶大の雰囲気、学べる内容、得られる資格、
また田舎育ちの私としては、
上京することも魅力で、大きな興味を持ち、
受験勉強の大きなモチベーションとなっていました。
(もちろん途中、勉強が嫌になることもありましたが。。笑)
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・自分で決めること
・自分で決めるように選択肢を作ったり、
・言葉がけ・働きがけをすること
それは、
大人の大事な役割の一つかな、
と思っていたりします。
もちろん、
子どもが言っているから…と
楽な方向への安易な決断や
情報不足での選択は違うと思いますので、
決めた先の状況や、
目指す先の課題などは、
大人がしっかり把握・精査した上で、
子どもが決断できる環境を作る、
ハンドリングすることが賢明だと思っています。
それでは^^
nakazawa