そろばんの学習曲線・停滞時期と、その時必要な働きかけ。

こんにちは!

暖かいなぁと思っていたら、
また連日、肌寒い日が続いていますね。
今日は雨で、更に一層寒く感じます。。

さてさて。
昨日は、当教室の珠算・暗算検定の申込〆切日でした!

年長さんや1年生で、
9級にチャレンジする生徒が増えているのですが、
(来月目標にして、練習を頑張っている生徒も^^!)

9級の検定が受けれるか否かは、
かけ算九九のマスター具合による、といっても過言ではありません。

珠算9級は、かけ算と見取算の2種目となりますが、
・かけ算…2桁×1桁/20問⇒60点以上
・見取算…2桁5口/10問⇒60点以上

見取算については、
入会当初から指使いをマスターする問題集や

その後の9級の練習に向けた導入プリントなどで、
かなりの量、2桁5口の問題を解いていきます。

そのため、9級の問題集に入り、10分計ってみても、
ある程度問題がおける生徒が少なくありません。

課題となるのは、かけ算。
検定ではかけ算九九表を見れませんので、
かけ算九九を覚えているか否か、
すぐにかけ算九九の答えが出るか否かで、
かけ算は点数が大きく左右されます。

かけ算九九の習得度合いが、点数に比例するイメージです。

ここが幼児や低学年の生徒の1つの分岐点…

➀すぐに9級検定へと進み、
それがモチベーションとなり、
8級のわり算へも意欲的に進めるか、

➁9級の計りで停滞し、
「僕(私)は検定にいけない…」と、
モチベーションの低下につながるか、

の分かれ道になりやすいと感じています。

そうした様子を見ながら、【そろばんの成長曲線、停滞時期】について。

いしど式まとめサイトのコラムで、
共感する内容がありましたので、今回はそちらのブログを紹介させていただきます。
★まとめサイトのコラムはこちら
★関連記事
そろばんの進級は山登りみたい。
結果が出ない…何も咲かない日は…
人それぞれの実を結ぶタイミング。

9級や8級に限らず、上級の停滞時期についてや、
その際の子どもへの接し方などが書かれています。

そろばん学習においてこの停滞期を大きく分けると 3段階でやってくることが多いようです。

停滞期に入ると上達が遅くなるばかりか、
今まで出来ていたことも怪しくなり、
一歩後退してしまうようなこともありますが、それも必然です。

1回目の停滞期は、年齢によって差があります。
幼児の場合はかけ算九九の習得とわり算が始まる9級と8級。
小学生であれば6級あたりがこれにあたります。

これまでのような目覚ましい進歩が感じられず、
本人もそろばんが嫌になってしまう時があります。
初めての挫折や焦燥感を味わっているのですから、
親が「どうして合格できないの」などと焦らせず、寄り添い励ますことが大切です。


2回目の停滞期は3級前後でしょう。
理解だけでは合格が出来ない領域に入ります。

電卓が無い時代は大人もこぞって珠算3級を目指しましたが、大人でさえ簡単に合格できないレベルです。
そんな高いレベルに挑戦している「あなたはスゴイ」。

努力している子どもの自尊心がくすぐられるような励まし方が効果的です。
こどもも成長しているからこそ一番挫折感を持ってしまいやすいのもこのあたりです。

そして、3回目の停滞期になると自分なりに解決策を考え取り組めるようになります。

これを超えれば「玄人レベル」。
極めることを知る達人へと成長できます。

ここまでくると、そろばん以外の事でも同じように粘り強く取り組めるようになります。

お子さんによって学習曲線はそれぞれですが、
3回の停滞期を超えさせることを目標にして頂きたいと思います。

そろばん以外の習い事でも、同様な成長曲線を辿ることかが多いかと思います。

そろばんを使う場だけではなく、
日常、社会に出てからも子ども達のよりよい成長を願い、
効果的な言葉がけ、働きかけをしていきたいと思っています。

nakazawa

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