京大生が習っていた習い事とは?

こんばんは^^

今日もだいぶ暑い日でしたね(>_<)

私は中野駅の方に所用を済ませにお出掛けをしたのですが、少し歩いただけで汗をかいてしまいました(^^;

とはいえ、もうすぐ梅雨入りするとも言われていますし、気温の変化に注意しなくてはです…!

さてさて。
今日は『京大生が習っていた習いごと』について書いてみたいと思います。

関西を中心に(FC含め)全国500校以上のそろばん教室を展開している『そろばん教室ピコ』という教室があります。

その創業者であり、
現役の京都大学生が提携塾を通してインターネットTV電話で個別指導をする、「京大個別会」の代表者・孝橋一(たかはし はじめ)氏が調べたものが、前述した『京大生が習っていた習いごと』です。

孝橋さんが、アルバイト講師の京大生120人にアンケートを取ったところ、
当時習っていた習い事の1位がピアノで、2位がそろばんだったというのです。

3位の水泳を上回り、
半数に当たる約60人が、幼少期にそろばんを習っていたことが分かったそうです。

また、ただ習っていただけではなく、
そろばんを習っていた京大生の多くが、2級取得者だった、ということにも言及しています。

確かにそろばんを習えば頭がよくなるわけでも、大学に受かるわけでもなく、
2級なり1級なり、ある程度の級や段位を取得するまでの過程で、
忍耐力、集中力、計算力、記憶力、目標に向かって努力する姿勢などが身についたからこそ、
京大受験への基礎的な力となった
のだと思います。

*私は大学受験、大学合格がゴールだとは思っていないのですが、そろばんが少なからずこうした大学受験における、基礎的な力の一助になっていることは嬉しく感じています。

指を使って、問題をそろばんに置き、
掛け算や桁数を確認しながら、次々とそろばんを弾き、
最終的に出た数字を解答用紙にすばやく正確に書く。

この一連の作業が右脳や脳の前頭前野を活性化します。
(また制限時間があることで、自ずと集中力がつきます)

この作業を1回の授業で何十回、何百回と繰り返していきます。

生徒のみんなには、
ぜひ2級、1級、そして段位まで目指して頑張ってほしい!

そう思いながら、指導にあたっています。

nakazawa

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