9級と8級の問題の違いは??

こんにちは^^

今日はこれからイシド本部主催のミーティングに参加してきます。
勉強となるお話はもちろんのこと、加盟校の方々との貴重な会話の場となりますので、楽しみです^^

さてさて。
今日は9級と8級の問題の違いについて書きたいと思います。

9級と8級の問題の違いは、大きく3点あります。

【その1】わり算が追加
一番大きな違いはわり算の追加になります。
9級はかけ算と見取り算の2種目となりますが、8級はかけ算、わり算、見取り算の3種目になります。
276÷4といった問題をかけ算同様、10分間で20問解いていきます。
(1問5点で60点以上で合格になります◎)

わり算が分からない、苦手でも、かけ算九九が分かっていれば、そろばんのかけ算九九は問題ありません。
この際もかけ算同様、“指置き”がとっても大事になります。

【その2】かけ算のかけられる数が増加
9級では23×9など、2桁×1桁だったものが、
8級では458×7など、3桁×1桁に増加します。

9級とかけ算の計算方法は変わらないので、
・どの数字とどの数字をかけているのか
・指置きをしながら、どこに答えを置くのか、

を3回のかけ算をする際にしっかり把握することが必要となります。

【その3】見取り算が5口から10口に増加

9級の見取り算は2桁5口(2桁の数字が5つ出される)でしたが、
8級では2桁10口に口数が増加します。

9級よりも倍の口数になるため、途中の足し引きで間違いやすくなりますので、
そろばんの動かし方、確認方法などを適宜指導していきます。

徐々に難しくなりますが、その分合格にしたときの喜びも大きいです^^
一緒に頑張りましょうね!

nakazawa

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