自分で授業中の休憩時間を決めること。

こんにちは^^

今週もあっという間に月曜日!
相変わらず暑い日が続いていますが、皆さん体調などお変わりありませんか。

私は週末にお祭りにお出かけしたり、

息子との時間を楽しんでいました。

とはいえ、この暑さで子どもと遊ぶ場所も限られ…、毎度遊び場所に悩んでしまいます(笑)

さてさて。

今日は【授業中の休憩時間】について。

教室では、授業開始後30分前後ないし、区切りのよいところで、休憩時間する?と聞くことがあります。

もちろん、集中力ややる気が継続している生徒については、そのままそろばん練習を続けてもらっていますが、

集中力は思っている以上に短く(集中力の持続時間についてはこちら)、

集中力が切れている場合には、無理やり練習を続けさせるよりは、
少し休憩を取り入れることで、気持ちの切り替え(残りもうちょっと頑張ろう!等)をするようを促しています。

・立ち歩かない
・周りの迷惑にならない(おしゃべりや後ろを振り向かない)

といった約束を前提に、休憩時間としては5~10分程。

その際、何時まで休憩するのかも本人に聞いています。

もちろん15分、20分も休むと言われてたら、苦言を呈しますが(笑)、
みんな何十分も休憩することを要望することはなく、5分程度…「長い針が4まで!」「16時半まで!」など決めてくれます。

そして、「もう時間だ!」「よし、始める~!」など、
びっくりするほど生徒自ら、自分で決めた時間になると、そろばんを再開します(!)。

自分で決めるということ。
子どもといえど、その気持ちよさを知っています。
そして、しっかり自分の決めた時間通りに練習に戻ることが出来たら、認める・褒めることを意識しています。

ラク・楽しい時間(=休憩時間)から、やるべき取り組み(=そろばん練習)に、
自分自身で自分を引き戻せることは、自己マネジメントの一つだと思います。

小さなことかもしれませんが、学校でも社会に出てからもとても大事なこと。
ぜひそろばんの授業の中でも育てていきたい力の一つです。

nakazawa

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