意外と短い!子どもの集中力の持続時間

こんにちは^^

今日は久々に少し涼しく感じる1日です。

ですが、
今週1週間無料配布しているマックのアイスコーヒーを飲んでみたく、お仕事@朝マックをしてきました(笑)

マックグリドルも久々に食べて、甘党の私には甘くて美味しい朝ご飯となりました(笑)^^
(全然褒められない朝ご飯ですが。。。汗)

さてさて。
本題に戻りまして、今日は【集中力の持続時間】についてです。

既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、皆さん、集中力ってどれくらい持つと思いますか。

長くて90分?
大体60分?
いやいやもって30分くらい??

大人も含め、集中力の持続時間は平均で50分と一般的に言われています。
(そのうち、最も集中できている時間は15分と言われ、波のように15分周期で集中力が高まったり、切れそうになったりを繰り返すそうです。)

大学の講義は90分が多いかと思いますが、これが集中力の持続時間の限界とも言われています。

そしてここからが肝心な子どもの場合。。

子どもの集中力の持続時間は年齢によっても、だいぶ異なりますが、

・幼児で年齢×1分
・小学校低学年で15分
・小学校高学年で30~45分

と言われています…!
低学年の子ども向けのアニメが10分や15分で作られているのもこうした理由からだそうです。

幼児の場合、5歳児なら5分、6歳児なら6分ということ。

思った以上に短くありませんか(笑)??
もちろん子どもの性格や環境、訓練などによっても異なると思いますが、これが実態だそうです。

(特に興味が薄いことや苦手なものについては、集中力が持続しにくくなるかと思います。
だからといって、うちの子は集中力がなくて…と心配するのはまた少し違うのだと思います。)

そんな集中力の持続時間について。
当教室では年長さんが30分おしゃべりもせず、頑張ってそろばんを弾いていたり、
年中さんが休憩しながらも1時間頑張って取り組む姿勢が見られます。

また1年生、2年生ともなると休憩しないで1時間取り組む生徒もいます。
早く前に進みたくて、必死に頑張る生徒もいます。

それだけでも十分すごいことですよね!
しかもまだ習い始めて1か月や2か月です。

では、なぜそろばん教室で集中できるようになるのか。
理由はいくつかあるかと思いますが、

・スモールステップで目標(今日・今月など)が分かりやすいこと
・自己肯定感による、やる気の醸成
・友人や異年齢生徒の存在(切磋琢磨できる環境)
・(時間計測組になると)制限時間による集中力向上

などが考えられます。

 

これからもっと集中力がついてくると思います。
長い目で見て、そろばんを通じ、生徒個々の集中力・忍耐力といったメンタル面に良い影響を与えられたらと思っています。

nakazawa

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3 のコメント

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