なぜホップ・ステップ・ジャンプでは、×をつけないの?

こんにちは!

ここ数日暖かい日が続いていますね!
今日は東京の最高気温は18℃で、桜の開花する予想とのこと…!

本格な春到来、嬉しいものです^^

さてさて。

今日は【そろばんの基礎固め部分…ホップ・ステップ・ジャンプ】のお話をしたいと思います。

当教室では入会後、
ホップ・ステップ・ジャンプという冊子を使って、
そろばん独特の指使い、計算方法を学び始めます。

就学前の生徒であろうが、高学年の生徒であろうが、みんなここからスタートとなります。

そろばんの一番大事な部分は、指使いです。

+1、+2をするときの指、
-1、-2をするときの指、
1+4、2+4をするときの指、
6-2、8-4をするときの指など…

基本的な指使いは全て決まっています。

その指使いを習得することで、
無駄なく、素早く、正確に。
そろばんを無意識レベルで弾くことができます。

パソコンのタイピング、ブラインドタッチと少し似ているのかもしれません。
ブラインドタッチをするための指の動かし方はほぼ決まっているかと思います。

習得するまでは少し難しく感じるかもしれませんが、
習得してしまえば、無駄なく・素早く・正確にパソコンに文字を打てるようになりますよね。
しかも無意識的。非常に効率的です。

そうした基礎となる(そして上級者になればなるほど重要となる)指使いを、この3冊の冊子を使って徹底的に習得していきます。

その際、ホップ・ステップ・ジャンプでは基本×をつけることはありません。

それはなぜだと思いますか?

それは、間違えたら、それを直し、正しい答えを出す。
何度間違ってもいいから、最後には正しい答えを出す。
それを〇とすることで、「やればできる」という小さな成功体験を作りたいからです。

間違うことは決して悪いことではないのです。
初めてそろばんを習う生徒にとっては、全てが新たな挑戦なのですから。

そして、加えて、
やり切るという忍耐力・努力する大切さもまた教えたいからです。

時々、高学年の生徒ほど、
また筆算式暗算に自信を持っている生徒ほど、
最初の問題がかなり簡単なため、筆算で計算しようとします。

それは残念ながら、正解を出せばいい、という考えが優先されている結果です。

私は筆算で出した早い正確な答えではなく、
そろばんの指を必死に覚えながら遅くても、間違ってでも出した答えの方が大事だと思っています。

それはホップ・ステップ・ジャンプを学ぶ目的が、
そろばんの基本的な指使いを覚えることだからです。

筆算ではそろばんに重要な指使いを覚えることができません。
目的が異なるのです。

最後のジャンプの冊子では、100の位までの計算が出てきます。

そこまででしっかり指使いが習得できたら、
1000の位も10000の位も、1億の位であっても、あとは指使いは同じです。

それが分かると、
生徒は大きい数に対し、抵抗感よりも好奇心を持つようになります。

この好奇心が、生徒の成長には大きな大きな栄養素!


筆算ではできない、多くの大人も驚くような暗算力が待っているのです。

ホップ・ステップ・ジャンプをしっかり素直に学ぶ。
そこでたくさんのつけてもらう〇に、小さいな達成感と成功体験を積み重ねていく。
大きな桁も計算できることに自信、自己肯定感がうまれる。

ぜひそうした良いスパイラルに持っていきたいと思っているのです。

nakazawa

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