京浜カップお疲れ様でした!そして、私が練習時に意識していたこと。

おはようございます^^

今日は久々の晴天ですね!
ただ、花粉もだいぶ飛んでいるのか、鼻がムズムズ。。。汗

困ったものです^^;

さてさて!
一昨日、3月3日(日)には、第4回京浜カップが開催されました!

参加した皆さま、本当にお疲れ様でした^^!

まだまだ寒さも厳しく、雨も降っており、

懐かしい品川の景色です(笑)

見学場所・休憩場所も限られ、ご迷惑をかけた点も多々あったかと思いますが、

子ども達が満足感、充実感、(逆に)悔しさ、驚きなど…
何か突き動かさせるような想い・経験をもって帰ることができていたら、何よりだと思っています。

当教室は去年4月に開校したこともあり、初参加となった競技大会。
今回、6名が参加しました。

進級状況によって、A~Fクラスに分かれ、
各クラスで個人総合、読上算・読上暗算等の順位を競うものなのですが、
生徒たちは、競技大会という大人数で競う場自体初めて。

力出し切れるかな、
満足いく結果を出せるかな…

と少し心配もしていましたが、ふたを開けてみれば、なんと5名もの生徒が決勝進出!
(=5名が金メダルを獲得。残り1名は惜しくも銀メダルでしたが、限られた練習量の中よく頑張りました^^!)

そして決勝大会の結果…
2名は3位入賞、2名は佳良賞を受賞しました!

加えて、
読上算ではFクラスで3位入賞、
読上暗算ではDクラスでなんと…!優勝しました…!

私は裏方の仕事をしており、合間合間に会場入りして見ていたため、
途中見れていない場面が多々あるのですが泣、
読上暗算のDクラスの優勝決定時には奇跡的に後ろから見ることができました。

実はDクラスで優勝した生徒は年長さん。

ひらがなも書くのが覚束ない生徒が、
先生が読み上げる問題に集中し、答えを書き(⋆)、用紙を交換する姿、
正解し、右手を大きく上げる姿を見て、泣きそうになっていました(笑)
⋆ちなみに読上算・読上暗算の競技大会では、(連盟によって異なっている可能性もありますが)訂正がNGとされています。
問題の聴き取り、計算、答え記入…全てに集中していないといけない種目です。

優勝決定した際の暗算の桁数は3~4桁。
よく頑張りました!

想像以上に、力を出し切り、頑張ってくれた生徒たち。

練習はウソをつかないということ。
身をもって感じてくれたら嬉しいなと思っています。

また、一方で実力がある生徒と触れ合う貴重な機会にもなったと思っています。
色んな角度から、今回の経験が生徒たちにとって、良い刺激になってくれていたらと思っています。

さて。

初めて参戦した競技大会、子ども達にとって貴重な場はもちろんのこと、
私にとっては、相対的に自身の教室の質を見る場になると思っていました。

私が競技大会の練習をするにあたって、特に気をつけたこと。
それは、【目標設定】【チーム力】です。

もちろん、競技大会という特別な空気感、数秒を無駄にしない動き、ミスを作りづらい工夫など…
細かいことを言い出したら、きりがありませんが、一番大切にしたことは、上記の2つでした。

目標とは、具体的な点数です。

目標は高すぎても低すぎてもダメです。
練習しっかりすれば手が届く…でも簡単には届かない。そんな目標を作る。

それが子ども達の練習量に大きく影響します。
そこを目指して一生懸命頑張るんです。

そして、【チーム力】というのは、一緒に頑張る・戦う仲間を作り、互いによい影響を与える場を作ること。

そろばんは基本、一人の戦いです。

しかしバラバラに練習するよりも、一緒に練習を行う方が切磋琢磨できますし、自然に緊張感がうまれます。

また、同じ競技選手として一体感が出てくると、
休憩中に程よくリラックスができたり、
僕も頑張ろう!といったポジティブな気持ちも生まれやすくなると感じています。

6名の生徒も、学年・性別関係なく、この1か月ほどでぐぐっと仲良くなり、練習時・本番時にいい空気感を作ってくれていました^^

個人プレーの中でも、やはりチーム力・仲間の存在って、とても大きいのです。

みんな、お疲れさまでした!

そして、また今月から検定がんばりましょうね(笑)!

nakazawa

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です