こんばんは^^
昨日は寒い1日でしたね。
雨も降っていたので、ダウンコートが手放せませんでした笑
しかし、寒い日も昨日まで。
今日以降は20℃近くまであがるよう!
春が近づいてきて、嬉しいです。
さてさて。
今日は【珠算式暗算】について少し触れたいと思います。
そろばんをされていた方には当たり前の【珠算式暗算】。
そろばん未経験の方にとっては、
『普通の計算(算数式計算)とどう違うの?』
『よく言う、そろばんを頭にイメージして計算すること?』
といった印象ではないでしょうか。
そろばん未経験の友人などには、“そろばんを頭にイメージする”ことが、いまいちピンとこないと言われます。
しかし…
本当にそのままで、珠算式暗算では、そろばんの珠を頭にイメージし、その珠を動かしていきます。
暗算を行うときに画像イメージで計算を行っているのです。
画像イメージとは写真のようなものです。
例えば、旅行先のレストランで食べたものを思い出すとき。
記憶だけだと忘れていることも多く、思い出すにも時間がかかりますが、
その時写真を撮っていて、それを見ていたら、食べたものだけなく、お店の雰囲気などもすぐに思い出せたりしませんか。
画像イメージの場合、記憶が残りやすく、アウトプットもしやすい。
画像イメージを使った珠算式暗算を行うことで素早い計算、記憶力の向上が期待できると考えられます。
*話がそれますが、歴史を勉強するとき、歴史マンガが良いと言われますが、それはまさに画像イメージによる記憶力の良さを活用しています。
一方、そろばん未経験者は、『算数式計算』『言語計算』と言われる計算を行っており、
数字を言葉に置き換え、繰り上げなどを記憶し、考えながら計算すると言われております。
この特徴と関わるもう一つの『珠算式暗算』と『算数式計算』の違いについては、また別に書きたいと思います。
nakazawa
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