「ぶんちん、なくても大丈夫~!」は、ほんと??

こんにちは!

今日は、雨模様(梅雨入り?)のようですね。

ぐずついたお天気なのは残念ですが、
涼しくて気持ちが良いです(笑)。

そんな本日は、5月の読上算検定の合格発表でした!

合格したみんな、おめでとう☆★

授業内では限られた時間の中で、
読上算・読上暗算を行っていますが、
そんな中、「もっと読上算したい!」「検定挑戦したい!」と元気に主張する生徒たち。

そんなチャレンジ精神を嬉しく感じています^^

今回残念な結果となってしまった生徒も、
気持ちを入れ替えて、また練習・挑戦しましょうね!

さてさて。

そろばんでは必須な持ち物…【ぶんちん】について、書きたいと思います。

ぶんちんは、そろばんを習い始めてまもない生徒たちにとっては、
馴染みのないものであったりします。

ホップ・ステップ・ジャンプの冊子の間は、
特段必要としておりませんが、

9級の練習に入り、練習問題が紙1枚となったとき。

「練習中にその紙がズレないよう、ぶんちんを置くんだよ~!」と伝えています。

とはいえ、9級の時はぶんちんを置くということに慣れず、
そのまま練習に入る生徒もちらほら。

「ちゃんとぶんちん使ってね」と言うと、
「そんなの使わなくても大丈夫だよ~」なんて返答が返ってくるときもあります。

確かに、かけ算やわり算などは、
1問解いている間、そろばんを移動させないので、
紙がずれることは、それほどないかもしれません。

9級の見取算ですと、
5口ほどなので、そろばんを動かさずに解くこともできます。

しかし、
・かけ算・わり算で次の問題に取り掛かろうと、そろばんをズラすとき。
・見取算の口数が増えて、1口ずつそろばんを下にずらしていくとき。

ぶんちんを使っていないと、紙がズレてしまい場面が必ず出てきます。

その度に紙を直す、右手をその直す時間に使う。

これはすごーーーく無駄な時間になってしまいます。

ちょっとの間、紙のズレを直すだけでしょ?
と思うかもしれませんが、

【例】見取算でぶんちんを使わず、2口に1回(2秒)程度、紙を直す作業した場合

2秒×7回×10問=140秒 ⇒ 約2分半

3秒かけていたら、

3秒×7回×10問=210秒 ⇒ 3分半になります…!

10分の計りで、3分もの時間を紙を直す時間に使っていては、
非常にもったいないのです。

 

この時間があったら、
・問題をより多く解く時間、
・直しをする時間、

そしてなにより
・自分はできるという精神的な心のゆとり
にもなります。

1分、1秒を争うそろばんで、
紙を直すために時間を使うのは、本当にもったいないこと。

これから進級すればするほど、
いかに数秒を捻出するかを考え、工夫・実行する必要が出てきます。

 

また、何より私が最も懸念していることは、
その右手で紙を直すという行為が当たり前になってしまうことです。

習慣化してしまうことです。

習慣になってしまうと、後で矯正することが難しくなります。

紙がズレるのを直すのではなく、
そもそもズレないように、ぶんちんを使うこと。
ぶんちんを使うことを
習慣化すること。

習慣化することで、
“ぶんちんがないと気持ち悪い”という状態になります。

歯磨きや手洗いと一緒ですね。

引き続き、
・ぶんちんをしっかり準備する大切さ
・そもそもなぜぶんちんが必要なのかなど…
伝えていきたいと思っています。

nakazawa

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です