検定試験。受験を最後に決めるのは生徒本人。

こんにちは!

今週もあっという間に週末ですね。

今週は義理のお母さんが京都から上京して、
家事・育児をサポートしてくれているので、
私も主人も精神的にとても助かっています^^

何より息子も保育園に早めにお迎えに来てもらったり、
いつもと違う遊びを一緒にしてもらったりと嬉しそう♪

なかなか簡単に会える距離ではありませんが、
甘えられる時にはお言葉に甘えて甘えることしています^^

今の仕事をするようになり、
改めて周囲の人の優しさに感謝する日々です…!

さてさて。

今週から徐々に今月の検定試験の申込書を渡し始めています。

・合格点を取れるようになった生徒、
・あともう一歩で合格点がとれそうな生徒、
・前回不合格となってしまった生徒など…

生徒個々の進捗状況や性格、意欲などを踏まえながら、
今月の受験有無を検討していますが、
最終的には「本人の受けたいかどうか」。

私はそこを重要視しています。

もちろん当方からは、
受けれるだけの力がついているからこそ検定試験の打診をしていることは伝えます。

しっかりできるようになっていること、成長していることを生徒本人にお話します。

親御さんにも検定試験のタイミングが近づいてきましたら、
現在の進捗状況、検定試験を受けれるレベルか否かをお伝えします。

しかし、
どんなに力があっても、
受けれるだけの力がついてきていても、

・本人が受けたくない、
・まだ検定は嫌…
と消極的になっている段階では、
目標を少し先に延期することも大事だと考えています。

なぜなら、
受けるのは先生でも親でもなく、生徒本人だからです。

子どもであっても、しっかり自分の意思を持ち、

・先生に言われたから…
・お母さんが受けろってうるさいから…
ではなく、

【自分が決めたこと】という自覚・責任を持って、取り組んでほしいからです。

他人に言われて受けたという意識が強い場合、
不合格したり、失敗したときに
・自分は受けたくなかったのに…
・やれっていうから…
と人のせいにすることがあります。

それはその一時の言い訳、自分の保身にはなるかもしれませんが、
その後の生徒本人の成長においては、百害あって一利なしだと思っています。

じゃあ、
・今度はどうしたら受かるのか、
・どうやったら間違わないようになるのか、
といった改善にはつながらないのです。

もちろん、
受けたい、受けてみようかなと思えるような言葉がけ・働きかけは、
周りの大人がするべきことだと思っています。

挑戦することのすばらしさ、
失敗しても大丈夫、
やるだけやってみよう!と感じられる環境も大切です。

その上で本人がどうしたいか。

それでも、まだ受けたくない…と言った場合には、
・来月目標にしてみようね、
・●点以上、頻繁にとれるようになったら挑戦してみる?

など、

具体的な次の目標を提案しつつ、
生徒本人の(精神的な)気持ちの準備をさせていきます。

自分で決めること。
そのために努力を続けること。
それって実はとても気持ちがいいこと。

実経験として、
生徒たちに知ってほしいなと思っています。

nakazawa

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です