背筋を伸ばすと成績が上がる?!の本当の理由。

こんにちは!

週末はあっという間にすぎ、また1週間が始まりました!

週末はお義母さんに色々と助けてもらったので、
今日は私はお母さん孝行する予定です(笑)

さてさて!

先日、『「学力」の経済学』という本についてご紹介しましたが、
(記事はこちら
その中にあった面白い内容をまたお伝えできたらと思います。

意欲や忍耐力、自制心や社会性など…
学力テストでは計測することができない能力を【非認知能力】と言います。

生きる力とも言われ、
その能力が認知能力を高める上で一役買うだけでなく、
将来よりよく生きる上でも重要な能力であるとされています。

その非認知能力の中でも、
著者が特に重要視している力が、「➀自制心」と「➁やり抜く力」

そんな話の流れの中で、
本日の題名にもある「背筋を伸ばすと成績が上がる」という話が書かれていました。

以下、引用文です。

例えば学生が「勉強のときは背筋を伸ばして」と言われたとしましょう。
そのことを忠実に実行した学生には成績の向上が見られました。

それだけ聞くと、大抵の場合、
【背筋を伸ばすことで成績が上がるのか!】と考えてしまうかと思います。

しかし、実際はそうではなく、

意識しないとしづらいことを継続的に行ったことで
自制心が鍛えられ成績アップにつながったんです。

意識しないとしづらいこと…
今回の例では【背筋を伸ばす】という、
意識しないと続けることが難しいことを続けることで、
自制心が鍛えられ、それが成績向上に一役買ったということです。

自制心の鍛える方法は、
筋トレと同じで、”何か”を繰り返し継続して行うことだそう。
逆に言えば、
どんなことであれ繰り返し継続して行うこと、
行い続けることは難しいということだと思っています。)

ちなみに以前、背筋を正す大切さを書きましたが、
(以前の記事はこちら
“いつやるの?今でしょ”のフレーズで有名な林修先生も、
テレビ番組の中で、躾で一番大維持なのは姿勢と仰っていたそうです(笑))

そろばんでは姿勢の良し悪しが、
指使いやそろばんの弾きにも影響を与えるため、
適宜、姿勢が悪いときには注意をしています。

キレイな姿勢を保つことが、
その人の見た目だけでなく、本人の精神的・能力的な面でもよい影響を与えるということ。

知っておきたいことだと思っています。

nakazawa

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