伝票も次の一手(準備)が、ポイント!

こんにちは!

台風が過ぎ去り、また暑い日が続いていますね。

台風の影響、暑さによる体調への影響等ありませんでしょうか。

台風で休校しているお教室や自宅が停電しているとの話も伺っています。
どうか早く日常に戻りますように。

さてさて。

今日は【伝票算】のポイントについて、お話したいと思います。

伝票算とは、珠算3級から出てくる新たな種目です。
左手でページをめくりながら、
(同じ番号が割り振られている)問題をそろばんに入れていきます。

左手でページをめくりながら、右手でそろばんに問題を入れる(置く)。

1問あたり15枚ページ。見取算の15口分に相当します。

両手を使うこと自体も最初は難しいですし、
せっかく上手くめくれるようになっても、
・桁を間違ってそろばんに入れてしまった
・ページを飛ばしてめくってしまった
ということも起きます。

他種目以上に神経を使う種目かもしれません。

ちなみにスタート前に
そろばんを横にし、伝票ホルダーの上に伝票を置くことは問題ありませんが、
ホルダーに伝票をセットする(挟む)のはスタートしてから!になります。

制限時間は他種目同様、10分で10問。
(珠算1~3級/全国珠算連盟の場合)

珠算3級の練習を始めた生徒については、

・まずは、左手で伝票をめくることに慣れ、
・めくりながら、どの問題をそろばんに入れるか…
つまり、1番の問題なら15ページひたすら1番をすぐに見るクセづけを行い、
・それをそろばんに正確に入れていく。

その練習を繰り返し繰り返し行っていきます。

またある程度、伝票に慣れてきたら、
伝票をめくったら、すぐに次のページをめくれるように左手の親指を準備するよう伝えています。

できるなら、
最後の3桁程度をそろばんに入れている時点で
左手は伝票をめくり、次の問題の準備(チェック)をしておきたいくらいです。

それは見取算と同様ですね。
今の問題をそろばんに入れながら、目は既に次の問題を見ておく。

こうした日々の取り組みが集中力、先を読む力などに繋がると感じています。

上級者になればなるほど、
その他の種目も同様におこなっているかと思います。

例えば暗算…特にわり暗算などは、
答えを書きながら、目は次の問題を見て、半分以上解いているといった具合になります。

そろばん全般において思うことです(その他の技術習得においてもそうかもしれません)が、
まずは質より量。
量をこなさなければ、質に転換できないと思います。

量をこなしているからこそ、
感覚がつかめたり、自分なりの工夫・やり方が導きだせるのです。

ゆっくりおけば質が良くなる、というのは少し違うと思っています。
それでは天井(限界)がすぐ見えてしまいます。

まずは量がこなせるように練習を繰り返す。
徐々に質を高めていく。

もちろん生徒によって難しいと思うポイントは異なりますので、
適宜、力を入れて指導ポイントは変えていますが、
伝票は3級以上の生徒にとっては難しいけれど、ちょっと自慢できる種目(笑)!

下級を練習中の生徒たちは、3級の練習を楽しみにしていてね^^

nakazawa

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