天才ゴルフ少女の成功の秘訣~「ゴルフの試合での集中力はそろばんのおかげ」~

こんにちは!

7月も気づけば、3分の1が終わってしまいますね…汗!

時間が経つのが年々早く感じるようになるのは、
私だけでしょうか。。(笑)

今月・来月は、
・そろばんコンクール(7月)
・そろランド(8月)
・妖怪カードの商品交換(8月)
・出席スタンプカードの開催(8月)など…
楽しいイベントが盛りだくさんですよ♪

その分、
私も気合入れて、頑張らないと…!
です^^;

(まだ準備が全く終わってません~(笑)><;)

さてさて。

今日は、今月のそろばん情報マガジン
「ソロマガ」に掲載されていたお話…
『【天才ゴルフ少女】と【そろばん】の関係』
について、お話したいと思います。


⋆インターネットより画像拝借

※ソロマガ登録(無料)はこちらから出来ます^^

ゴルフの天才少女として、
有名な須藤弥勒ちゃん。

弥勒ちゃんといえば、時々、
家族やお父様とテレビにご出演しているので、
ご存知の方もいらっしゃるかと思います。

IMGA世界ジュニアゴルフ選手権を
2連覇した天才ゴルフ少女で、
(ネット上の情報では)ベストスコアは驚異の82!

ゴルフを始めたのは、2歳の頃。
お兄さんの影響だったそうです。

弥勒ちゃんの才能に気づいたお父様は、
弥勒ちゃんのコーチを探したそうですが、
なかなか小さい弥勒ちゃんのコーチを
してくれる人が見つからなかったそう。

そこで、お父様はゴルフを一から勉強し、
独学で弥勒ちゃんにゴルフを教えることになります。
(ご両親はゴルフについて、素人だったそうです。)

お父様は東大卒で、
教授をされていた時期もあるようです。

そんなお父様が、
ゴルフの指導を行うにあたり、
読んだ本は1000冊以上と言われています。

ゴルフの技術だけではなく、
体幹やメンタル面での強化に励んでおり、
独特な練習方法は度々TV番組で取り上げられています。

そんなお父様が、
弥勒ちゃんのメンタル面の強化として、
選んだ習い事が【そろばん】

お父様いわく、
ゴルフの強さの秘密は、
「そろばんで培われた集中力」だそうです。

以下、お父様の言葉の引用となります。

「子どもに18ホール持たせるって大変なんです。最後のほうになるとほとんどの子が落ちてくる。
逆に弥勒は後半どんどん強くなる。

何が違うのかというと、
そろばんで培われた【忍耐力】と【集中力】だと思うんです。

そろばんも相当練習してきました。

才能っていいますけど、結局、
子どもの才能ってそれほど差はないと思います。

ここは強調しておきたいのですが、弥勒だって特別じゃない。

そろばんをやることによって、
ゴルフでも他の子を圧倒するような力がついたんだと思っています。

「一点性の集中力」がつく習い事は他に思いつきません。

そろばんと向き合うことで脳の使い方は変わる。これはすべての物事に応用できる力だと思いますね。


「一点性の集中力」

そろばんを習う中で、
子どもの集中力が高まった、
と感じる親御さんも少なくないのではないでしょうか。

練習前は、おしゃべりをしている生徒も
「計算、用意始め」の言葉とともに、
一気にしんと静まり返ります。

問題を解くことに、
一気に神経が集中しているのがよく分かります。

また検定や競技大会などのピンと張りつめた雰囲気。

それを作り出しているのが、
小さな子ども達だと思うと、
なかなか圧巻されるものです。

また「忍耐力」も然りです。

スモールステップで進むそろばん。

少し難しいもの、
それが出来たら、
また少し難しい小さな壁が、
子どもたちを待ち受けています。

大人にとっては、
大したことがないように感じる内容でも、
子どもにとっては、
とても大きなハードルに感じるものです。

そして、
それを乗り越えるためには、
子どもの力だけではなく、
周りの大人のサポートも、
またとても重要になっていきます。

この壁を一つずつ乗り越えていく過程で、
子ども達は、
【目標設定力】
【忍耐力】
【達成感】
【自己肯定感】

などを身につけていきます。

周囲のサポートの仕方は、一様ではありません。

働きかける
・子どもの性格、
・興味度合い、
・習得状況等によって、
言葉一つとっても、同じものはないのです。

そして最後に、
上記引用文にありました、
弥勒ちゃんのお父様の言葉で、
特に共感した部分がありましたので、
再度引用させていただきます。

そろばんも相当練習してきました。

才能っていいますけど、結局、
子どもの才能ってそれほど差はないと思います。

傍から見たら、
「あの子は天才だからでしょ」とか、
「あの子は別格だから…」
と思うようなことがあるかもしれませんが、
やはりそのような実力も、
努力なくしては為せなかったもののはずです。

そして、
その努力を継続的に、
長期的に続けていく上では、
家族なり周囲の大人のサポートなくしては、これまた難しい。

子どもの変化や興味に気づく、
関心を持って接していく。

そんなことを改めて思った次第です。

nakazawa

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です